2023年の満開は3月30日に決まり。
昨日にも増して、
とても美しく咲き誇っていた。
ちなみに昨年の満開日を調べると、
4月7日と記録されていた。

一週間以上早い。
一昨年もそうだし、
3月に満開になった記憶がない。
2019年はもっと遅くて、
4月14日に満開になり、
ベトナムから帰った時にはすっかり散っていた。
なので、
桜を愛でた印象が薄い。
今年はまだ桜を存分に楽しめそうだ。
季節の変化は楽しいね。
季節変化と言えば、
ダブルコートの犬種は換毛期を持つ。
去年の陸斗は既に毛が生え変わり始め、
今日と同じ日に大量に抜けた。

余りの多さにブラシが悲鳴を上げ、
直接ケルヒャーで吸い取った覚えがあった。

凄い量の毛が一気に抜けたが、
今年はまだ全く生え変わる様子を見せない。
3月は水曜から始まり、
陸斗は久しぶりに里帰りした。

シェパード2頭が戯れる姿を見て、
実に爽快な気分になり、
ステキなスタートを切る事が出来た。
その時に戴いた立派な梅干を使って、
土曜日のお弁当が用意された。
犬社員と一緒に、

会社でお昼を食べるため、
弁当を持参する。
何十年ぶりの「日の丸弁当」だった。
真鍋さん、
ありがとうございます。
美味しくいただきました。
月初には大滝村の西路さんの納車式を執り行い、

その時に沢山のお菓子やお酒、
それに豪華なソーセージを戴いた。
それが翌週の弁当のおかずになった。

とても美味しくいただきました。
西路さん、
ありがとうございます。
同じ日に東京の奥出さんから、
銀座菊廼舎の江戸和菓子を戴き、
先に赤い缶から封切った。
もう一つの白い缶は、
全く異なるアレンジでお菓子を楽しませる。

この中には富士山の形の落雁があった。
とても洒落てる。
美味しくいただきました。
奥出さん、
ありがとうございます。
二周目までは天気の良い土日が続いたけど、
後半に向けての土日は雨の連続だった。
だから、
それ以来お弁当を愉しめなくなった。
それでも月曜から天気が回復したので、
火曜日からシバザクラの移植が始まり、

休み明けの今日も移植を続けた。
時間が来て植え付けを止め、
朝礼後に後片付けを終えた後で井戸水を散水した。
二日では作業が進まず、
まだかなりの苗が残っている。

散水した後、
改めて観察すると、
苗の生死の分かれがどこにあるのか気になった。
と言うのも、
移植の時に容器から出すと、
根がつるつると伸びる株の元気が良いからだ。

左側の枯れたポットを取り出し、

ひっくり返してみた。
直前まで生きてたんだ。
可哀そうなことをした。
もう少し早ければよいとも限らないだろうが、
残っている根に哀愁を感じる。
それに対して、
圧倒的に元気な株は、

根がポットから地面に伸びていた。
これまでは枯葉で土を押さえたが、
次からは根を出すように工夫しよう。
根を意識して、
ヤマザクラを思い出した。

根の回りの手入れを続けているので、
ついでに水を与えたくなった。

改めて観察すると、
野蒜が元気よく茎を伸ばしている。

収穫するか、
などと考えていて、
キラリと何かが光るのに気付いた。

よく見たら、
面妖なものが出現している。

なんじゃ、こりゃ??

菌類であることは分かるが、
美味しそうには見えない。

近くにあった火ばさみで、
周りの土をよけてみた。

軸のようなものは無いが、
どんな寄生をしたのか興味がある。
地表にヤマザクラのかなり太い根があるので、
それに帰省したのかと思ったが、

傘を外すと、
そんな様子はまるでないが、

下に残った小さなかけらは、
細根を抱き込んでいるように見えた。

水道の水で洗ってみた。

なるほどね。
同じ菌でも真菌は細菌とは違って、
真核生物だからヒトの仲間だと言える。
それにしても、
粘菌は動き回るし、
菌類の世界の研究は、
底知れぬ幅広さを持つのだろうね。
興味は尽きない。
何が人の役に立つのか無限の可能性を持つ。
特に病気の治療に役立つものが、
これからどんどん見つかるかもしれない。
3月の締めくくりでCMを二年ぶりに更新するが、

最後の一歩手前でうまくいかない。
まあ、

これが産みの苦しみと言う奴だ。
そう簡単に思い通りにならないね。
それでは、
また明日。
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by b-faction