
淡路島の天羽さんから戴いた、
掌に乗る夢を眺めた。
ホットウイラーはパッケージから出さないようにしている。
出した途端になぜか夢が消えるのだ。
トミカはそんなことない。

便宜上箱に入れたままだが、
出せば出したで存在感を放つ。

ただ、
オリジナリティの高いパッケージの場合は、
出さない方が夢を感じさせる。

天羽さん、
ステキな夢をありがとうございます。
このミニカーが届いた日、
ショールームのテラスから国道を見ていて驚いた。
まるでミニカーのような実車が走って来た。

信号待ちを見逃さず、
素早く駆け寄り撮影の許可を戴いた。

快く応じてくれた男性から、
夢の塊を感じ取った。
まるでミニカーのようなクルマを走らせる、

カーガイの後姿を見送った。
これは相当の執念で夢を現実に塗り替えたに違いない。
夢のあるステキなクルマを見せて戴いた。
ありがとうございます。
ミニカーのインプレッサWRXを眺めながら、
このクルマに乗り始めた頃を思い出した。
前のモデルのような強烈な印象は無いが、
GTらしさを併せ持つ俊敏なハッチバックになっていた。
レガシィのような高い質感を求めるのではなく、
国際ラリー挑戦を前提にしたシャープなクルマだった。
そでが徐々に熟成されながら、
デリシャスな味に変わっていった。
最初はデリシャスでもゴージャスでも無く、
シャープな印象だったと頭に残っている。
夢の実現も嬉しかった。
それまでに見たことのない、
獰猛なハッチバックスタイルは、
欲しいと思わせる夢を感じさせた。
ベースとなるインプレッサスポーツに比べ、
とてもアグレッシブなスタイルと、
強烈になったエンジンと駆動系が衝撃を与えた。
ただし、
二代目の熟成の中から生まれたSシリーズと言う、
デリシャスでゴージャスなコンプリートカーを味わった舌には、
その最新型が飛び切り美味しいとも思えなかった。
新しいインプレッサは、
その時の逆パターンで産まれた。
既にインナーフレーム構造のWRXは誕生しているが、
そのクルマには無いゴージャスな印象を、
新型インプレッサから植え付けられた。
クロストレックとは異なる、
クルマとしての魅力にあふれていた。
これは、
さらに長い距離を走らせると、

予想できない素晴らしさを迸らせるはずだ。
これからが楽しみなクルマだ。
それでは、
また明日。