美味い飛騨牛のモモ肉ステーキ

プロが自家用に買うほどの飛騨牛だから、

物凄く美味しいに決まってる。

それに、

ショーケースから出したパッケージを、

クマチクの奥さんがモミモミしてた様子から、

これはさぞかし凄いんじゃないかと期待してた。

帰ってから、

持ち出した荷物を所定の場所に全て戻し、

陸斗を車から降ろしてワンツーさせて、

カラダを奇麗に拭いてからご飯食べさせた。

炭をおこして網を載せ、

フライパンを温めた。

うー、

堪らん。

陸斗が育つにつれて、

肉を食いたい要求が増し、

最近は食い過ぎないように気を付けながら、

定期的に食べている。

軽く力を入れるだけで、

スイスイと切れていく。

ここでマスターから猛抗議が入る。

顔を三角にして、

口角に泡を浮かせて、

「なんでや、なんでやなんでや」と怒る。

まあ、

待て。

マスターにもちゃんとイイモノがあるから。

一口食って舌が蕩けた。

肉汁の旨味が舌の奥の味蕾の上で転げまわってる。

マスターにも、

飛騨牛の骨髄がたっぷり詰まった骨のぶつ切りを与えた。

出ました。

恍惚の奥歯齧りが。

あれ、

ちょっと音が違うぞ。

凄い！

嚙み砕いてる。

夢中になってる間に、

モツを網に乗っけてこんがりさせる・・・どころではない。

まるで絨毯爆撃だ。

ちゅど、ちゅど・・と音がして、

ぼわーと炎が上がる。

こりゃ都合が良い。

このまま喰ったら、

尿酸値メーターがオーバーレヴだ。

マスターは、

遂に両手で抱え込み、

前歯で美味しい所を剥がしにかかった。

こうして、

充実した一日が終わり、

今朝も5時半から駆け回った。

出社すると、

予想通り開花が始まった。

長谷川さんから、

相棒の報告と、

長谷川さんのスマホで撮影した、

納車式の写真が届いた。

犬社員として、

お客様をお送りすることができるようになった。

ワンワンなくけど、

葵衣ちゃんの手からおやつを丁寧に食べる。

感無量だ。

皆さん、

育てていただきありがとうございます。

今日はフォレスターの納車が二台重なり、

午前は市内にお住いの佐藤さん、

午後からはさいたま市にお住いの松澤さんに、

新たな相棒をお渡しした。

ステキなお土産を戴いた。

最近疲れが蓄積しているので、

お心遣いがとても嬉しい。

松澤さん、

ありがとうございます。

皆で楽しませて頂きます。

クルマの商談も重なり、

とても活気ある一日となった。

昨夜のステーキを思い出す、

とても美味しいレガシィを紹介したい。

気持ち良く走ることが出来た。

苦みと旨味は紙一重。

同じ場所で感じるんだな。

それが良く解る味だった。

美味いものは、

やっぱり美味いんだよ。

それでは、

動画を愉しんで欲しい。

また明日。