美味いステーキを焼く
2023年 07月 17日
久し振りに天然のカブトムシに出会った。
夜中に犬酒場を訪問したらしく、
蚊取り線香の横で仰向けになっていた。
モジャモジャもがいていたので、
慌ててレスキューして机に載せた。
沢山卵産んでもらいたいね。
そっと樹の幹に戻した。
数分でどこかに隠れたので、
きっと生きててくれるだろう。
倒木を放置してるので幼虫の育つ環境があり、
広葉樹も散見されるので樹液の出る場所があるはずだ。
カブトムシは特に、
幹から出る樹液に群がるからね。
小学生の頃、
夏休みは親せきのお寺に預けられ、
その裏山に昆虫の集まるスポットがあった。
大学生が合宿してたので、
一緒にそう言った観察を楽しんだ。
良い思い出だ。
甘い蜜が吸いたくなった。
コンビニに行くと、
丁度良いサイズの氷菓があった。
固くて食べにくい印象だったけど、
今の商品は良く考えて作られている。
木の匙でもサクッと刺さり、
とっても食べやすく味も良い。
サクッと走って味が良いのが、
ひとつ前のGT7は安全性能もダントツで、
動画を撮った後、
綺麗に洗車してクリーンナップの準備が整っていた。
展示するために乗り込んだところ、
撮影中には気が付かなかった、
純正のケンウッドナビの特徴を知った。
なるほど!
デジタルでもアナログの演出で、
独自性をアピールしている。
脈々と磨かれて今に繋がることは明白だ。
スバルの魅力は、
新型の良さで旧型まで際立つことだな。
新しいインプレッサも最高だけど、
前モデルのスキッとした佇まいも相変わらずイイね。
セダンを無くしてスポーツワゴン一本化は、
やっぱり大正解だ。
WRXに集中して、
スバルらしいセダンを極める方が、
これまでよりも1000倍ステキだ。
愛機の一か月点検を承ると同時に、
コンビネーションメーターをリフレッシュ。
全て純正の新品に入れ替えた。
スッキリとメーターが蘇った。
昨日は会議でスタートして、
夏祭の一等賞を何にするのか審議した。
この飛騨旨豚と恵那鶏もアソートしようという提案に、
全員が賛同してくれた。
そこでクマチクさんを訪問して、
滅茶苦茶忙しかったそうで、
ショーケースの中はガラガラ。
肉を切るのが追い付かないほど、
忙しい日曜日だったと聞いた。
せっかくなので社長と専務の揃い踏みで、
肉の楽しい話を色々聞いた。
フライパンとアルミホイルが不可欠だと言う。
つまり網焼きなどもっての他だし、
難しい焼き方にこだわる必要も無いと言う。
残り物には福があるとはこのことだ。
絶好のチャンスだ。
先日カーマで買った、
ダッチオーブンを使う事にした。
欲望のまま振舞う、
ロシア人になるのかと諭され、
ジャーマンスピリットが芽生えたようだ。
忍耐強く事の成り行きを見守っている。
流石シェパードだ。
蓋の方をスキレートのように使って、
軽く脂を敷いて一枚目を焼く。
軽く火が通って焦げ目が付いたら、
取り出してアルミホイルにくるむ。
これには刺身醤油と山葵だぜ。
一枚目を食べ終えた。
二人で同じ肉を半分に分けた方が楽しめる。
少しでも部位が違うと、
味には違う表情が出る。
もう一枚をダッチオーブンの深い方で焼いて、
同じようにアルミホイルで包む。
実に美味しかった。
それぞれに特徴があって、
飛騨牛の奥深さを堪能した。
食べたら使ったダッチオーブンに、
本来なら焼くつもりで用意した野菜を全て入れた。
もう、
網の上では焼かない。
美味しさが消えるから。
カチンとロックしたら、
暫く七輪の上で放置して、
上下ひっくり返す。
柔らかくしっとりと仕上がった。
そこに、
先日オリコさんにいただいた、
「だいだいのポン酢」を掛けた。
肉の残り香と、
脂と野菜の甘さが、
高い次元で調和する。
即席で考え出した、
新たな飛騨牛の楽しみ方だ。
こんな美味しい食べ方、
もっと早く気が付けばよかった。
こんな美味しい料理のような、
それがオールブラックのレヴォーグだ。
この美味しさを楽しんで欲しい。
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2023-07-17 22:00
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