日曜の夕方からかわら版の構成を進めた。今回は新型アウトバックの喧伝をせず、あえてここ数年のレガシィアウトバックの変化を紹介した。
その理由は、先月アウトバーンを走った経験と、
前のモデルBS9でニュルブルクリンクを攻めた経験があるからだ。
アウトバックの神髄は何か。そこをかわら版で楽しく紹介したい。
日曜日に頑張ったレイアウトが実を結び、何とか今日の校正に漕ぎつけた。
日曜の夜は遅くまで陸斗を工房に置きっぱなしだった。ポツンと淋しそうに待ってたが、鳴き声ひとつあげなかったので、少し豪華なディナーを与えた。
豚肉をトッピングした晩御飯を、
陸斗はとても美味しそうに食べ始めた。
まずヨーグルトから口にして、
次に豚肉を頬張って容器の外に取り出すと、
嚙み千切って一気に呑み込んだ。
そしてガツガツと美味しそうにフードをむさぼった。
食べる喜びはヒトもイヌも一緒だ。
優先順位も飼い主と似てる(笑)
翌朝は今月の納車に向けてSVXの作業から始まっていた。
優先順位を考えて、
出来るだけ早くお渡ししたい。

機関は既に完了し、
空調も仕上がったので、
後は灯火器の改善とインテリアの仕上げが残ってる。
このクルマも進めなきゃならないが、
明後日迄に車検が7台もあるので、
優先順位を見ながら作業が進む。
その中の一つがようやく終わって、
主のもとに帰る日が来た。

ステキなお土産を戴いた。

左端の包みは古代徳利だった。

美濃焼と書いてあるが、
手元に来たことは一度も無かった。
珍しい梅酒も戴いた。
それより興味をそそられるのが、
ペットボトルの水だ。
何となく妖気が漂う。
早く飲んでみたい。

名古屋から内田さんが、
修理の終わった愛機を迎えに来られた。
不幸にも未熟なドライバーに接触され、
修復作業に取り組んでいた。
ステキなお土産を、
ありがとうございます。
楽しませて頂きます。

このクルマも仕上がりが近い。
かわら版の校正もあるので、
優先順位を考えると、
今日の午前中が最善のタイミングだ。
車両整備の完了確認のために、
いつものコース80km弱を走り終えた。
いよいよ最終工程に入る。
宮澤さん、
もうしばらくお待ちください。
ターボらしい本当に面白いクルマだ。
WRXとは違った側面を持つ、
面白いクルマが仲間に加わった。

一年くらいかかるかもしれないけど、
ジックリと良いクルマに育てよう。
中途半端な仕上げをしたくない。

セダンが消えゆく中で、
個性的なクルマを大切に飼うのも楽しいね。
さて、
このクルマは何でしょう。
想像して欲しい。
蘇る日が楽しみだ。