家中栗だらけだ。
こちらは飼い主が食べる栗で、栗ご飯が美味しく炊ける。
自然な味を自然に楽しむ。
犬酒場のキッチンにも、大きめの栗が並んでる。
虫がいようがいまいがかまわない。美しい栗を残しておく。
虫が食べるくらいに健全なら、陸斗にとって幼虫ごと養分になる。
陸斗のおやつとして、袋に入れて吊るしておくのだ。
ヤツは一日三個食後に食べる。
無理することなく、自然の恵みを感謝して活かす。
手間はかかるが、お金はかからない。
嬉しい出版物が届いた。
なるほど、伝説か・・・・・。
言い得て妙。
伝説とは正に捏造の温床ともなり、「強い声が正しいと」プロパガンダに繋がるのだ。
何か焦ったんだろうな。ちょっと反省が必要だね。
スバルならではのコアなファンは喜ぶだろうが、今回の出来は少々「煽り過ぎ」で爽快感が皆無だ。
途中まで目を通して息苦しくなり、最後に置いてため息ついた。
散々取り上げられた題材なので、力が入るのも無理はない。けれど、もう少し自然体で構成すると良いね。
何はともあれ、綺麗なムック本だ。
たくさん売れると良いね。
今年の九月はまだまだ暑い。
けれども冒頭の栗の様に、自然の流れは正直だ。
ずっと焦ってる。「早く芝生の手入れをしないと間に合わなくなる」いつも心のどこかで、そんな声に煽られてる。

Before
今週25日の月曜日に異変を感じた。
その時は枯れたように見えたが、
水曜日の朝の確認した結果、
弱っているだけだと判断した。

After
それで株分けした芝のランナーを植え、
同時に目土を敷いて不陸を整えた。

今日観察するとランナーの勢いが良くなってる。
この調子で元気になると嬉しいね。
芝のランナーには驚く程の瞬発力がある。
陸斗も瞬発力を失いかけていたが、
今日から活気を取り戻した。

訓練所の真鍋さんのアドバイスで、
複数の遊びを組み合わせた結果、
元の鋭い走りを見せるようになった。

つまり、
プロの訓練士に比べ、
ハンドラーとして物足りなかったんだ。
それで、
ボール投げても「えっ?なにそれ??」という顔をしたのだろう。
謙虚に反省し、
ステアリングを切り替えた。
高くジャンプさせるのは、
シェパードのカラダに良くない事は承知してる。
けれども、

二種のおもちゃに交換した途端、
食いつきがまるで違う。
と同時に、
アイフォンの凄さにも脱帽だ。
とにかく脚が速い。
それを一発勝負でありながら、
こんなにタイミングよく撮影できると思わ無かった。
普通のカメラが売れないはずだ。
アイフォンのカメラを起動させ、
右のポケットにそっと入れた。
両手が塞がるので仕方がない。
プーラーを全力で投げて「持って来い」と指令!
投げ終わったらすぐアイフォンを取り出す。

こちらへ孟然とダッシュしてくる。
まるで馬が駆けるような音が聞こえる。
そこでポケットからアイフォン取り出し、
適当に狙ってサイドスイッチを繰り返し押した。

離せと命令しても離さないプーラーを、

口から出して次の飛翔に備える。
全身のエネルギーを後脚に集中だ。

ジャンプ!
これでも抑えて投げている。
投げそこなって、
もっと遠い方に飛ぶと更にやる気を見せる。

陸斗、絶好調だ。
明日は朝から出勤し、
精一杯お相手させます。
それでは、
今日の動画を楽しんで欲しい。
あすも宜しく。