秋の開田高原便り
2023年 10月 11日


その男性は現れた。
無人野菜販売所のはずだけど、
いつもオジサンかオバサンのいる楽しい場所。
ちょっと覗いたら白菜があったので、
買おうとして車を降りた。
おや、
キノコが並んでる。
「はないぐち」と書いてある。
見てたらオジサンが歩み寄って来て、
「他にもあるよ」という。
見せて見せて。
何があるの?
「はないぐち」
どうやったら美味しい?
「おろし」
なるほどね。
採ったばかりに嘘はない。

腰籠から出して前処理中だった。
これはほんの一部で、
この四倍くらいの量はある。
「いくらで買う」
このオジサン、
面白い。
ボケたようなふりして鋭く突っ込む。
1000円!
「安い。ふもとに持ってけば4000円だ」
じゃあ1500円!
聞こえないふりしてる(笑)
「よし!売った!!2000円」
買わないわけにはいかないね。

オジサン、
ありがとう。
そのまま、
クルマに乗って「やまゆり荘」に直行し、
美味しい湯を楽しんだ。
丁度1時にやまゆり荘を出て、



甘えた声で呼んでる。
スケベな犬だな。


美味しい蕎麦に違いはない。

ヘタな手打ちより美味しいので、
舐めちゃあいけないね。
最近は、
二足の草鞋も多くなり、
蕎麦の味のばらつきが気になる時がある。
蕎麦よりも、
この店の岩魚丼がごちそううだ。
良い塩梅の味で

岩魚は強い魚なので、
これ位の量がとても心地良く美味しい。
駐車場を借りて、
陸斗にお昼ご飯を食べさせ、
早速木曽馬の里に移動した。

二宮さんがいたらなぁ・・とふと思い出す。
木曽馬のおばさんたちは、

お互いの痒い所を癒し合ってる。

声を聞きつけて仔馬が寄って来た。


まだ帰りたくないなぁ・・・。


それ美味いの???

ミルクビスケットがあります。
楽しいドライブだった。
これからますます素敵になる、
秋の開田高原を、
一味先に味わいました。
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2023-10-11 22:00
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