浅野さんと阿部さんと鍋内さんに戴いた、
クルマがらみのアイテムを展示して扉を閉めた。
今朝は七時過ぎには準備が始まり、
ソルテラも含めた5台を会場に運んだ。
電源車として使うのは初めてなので、
取扱要領を大宮主任が熟読した。
この標準装備品を使う時が来た。
取り扱い要領に従ってボタンを押すと、
オレンジ色のランプが点灯した。
こうして電源車が起動したことで、
安定した電源確保が可能になり、
モバイルバッテリーや発電機とは違う安心感を得る事が出来た。
寒さ凌ぎにも効果を発揮。
我慢できないほど気温が下がり、
ステアリングとシートと空調まで、
全てのヒーターを作動させたが、
走らせず使うと電力消費が極端に少ない。
この車体の大きさで500km近く走れるのだから、
当たり前と言えば当たり前なのだが、
改めて最新のBEVが持つ能力の大きさを感じた。
設営が終わると、
早速お客様が現れた。
運営スタッフの津田さんが、
豊田市のスタッフと一緒に激励に来てくださった。
昨日までの経過など、
生の情報を沢山頂いた。
そして昨日の悪天候には肝を冷やし、
今朝の凍結が心配だったと言われた。
確かに昨日は吹雪になって、
周りの山も真っ白になったが、
一昨年のL1ラリーに比べたらまだましだった。
今朝起きた時の気温を肌で感じた時、
「大丈夫だ」と自信を持った。
むしろ、
この後全く会場の気温が上がらず、
その方がカラダに堪えた(笑)
津田さん、
貴重な情報をありがとうございました。
またゆっくり酒でも飲みましょう。
津田さんが次のポイントに移動された後、
会社に居る大宮課長からメールが入った。
「山梨スバルの森田社長がお見えです。
そちらに向かわれるようご案内しました」
SUBARU系各社の社長を歴任され、
以前から親しくさせて戴いている。
何とスタッフのベストを着用され、
会場に入る最強の権限をお持ちだ。
その理由はその後よく解った。
一般開放の後は、
来訪されたお得意様を交えて会場からライブ発信した。
その合間にも沢山の人達からお声がけを戴いた。
ありがとうございます。
名古屋の長谷川さんに陣中見舞いを戴いた。
ありがとうございます。
確かに即効性がある。
気温が上昇しないので、
カイロは実に嬉しい。
恵那の伊藤さんは愛機のメンテのあと、
息子さんといっしょに来訪された。
当社の眼と鼻の作で国際級のラリー車が走る。
それを見ないのは勿体ないね。
他にもお得意様が大勢いらっしゃったが、
充分なお相手が出来なかった。
申し訳ありません。
またお正月のイベントで楽しく語らいましょう。
ライブ配信にご協力いただき、
ありがとうございました。
恵那市の佐藤君が、
陣中見舞いに来てくれた。
昨年のラリーで中津スバルに応援旗を振ってくれた、
あのブログで紹介した少年だ。
いつも応援ありがとう。
そんな中で、
二回目の給油のタイミングが来た。
ラリーカーの露払いを担う、
セイフティカーがチェックポイントに現れた。
何とスバルのWRXじゃないか。
ドライバーの舩木良さんは、
知る人ぞ知るグローバルなラリードライバーで、
SUBARUの事を良く知る人物でもある。
トヨタ車ばかりじゃつまらないと、
森田社長とスバルの花道を作ったらしい。
初めてお目に掛かったが、
正にナイスなカーガイだ。
森田社長、
ステキな機会を作って戴き、
ありがとうございました。
また是非お目に掛かりましょう。
やっぱりWRCには、
SUBARUの本格的なラリーカーが必要だな。
それにしても、
こんなに近くでWRCが開催されるなんて、
本当に夢のような話なんだ。
これからも続けられるよう、
出来る事をしっかりと応援したい。
この会場には、
まだまだ十分な余裕がある。
何しろ大規模なフェスが開かれる程だから。
そのノウハウも十分発揮された、
今回のなかつがわラリーフェス2023、
大成功だったと信じている。
そしてもう一つ驚いた事がある。
中津川のキッチンカーのレベルだ。
お向かいにあったピザショップは、
女性二人の運営だった。
よく見れば、
なかなか立派な焼き窯を載せてる。
ミセス大鶴のチョイスでお昼ご飯を選択して、
この店のピザを食べたが、
そのあまりの美味しさにびっくりした。
まだ、
開業して2年ほどと聞いたが、
なるほど合点が行った。
中津川を起点にお好み焼き屋とか、
タコ焼きなどをホームセンターに展開し、
直営のお店を二つ持つ「さくら屋」さんの出身と聞いた。
さくら屋の渡辺社長も信頼するはずだ。
このような美味しいピザが出せるのなら。
さくらや直営の「だいじろう」は市内の目抜き通りにあるお好み焼きのお店。
その定休日に、
駐車場でキッチンカーを営業してると聞いた。
なるほど、
水曜日の営業なのか。
それは好都合だ。
お昼にテイクアウトして、
犬酒場で味わうのも一興だな。
さあ、