土曜日の夜、
陸斗を連れてクマチクに行って、
上質な牛肉を買い求めた。
結果的に翌日の寒気を跳ね返す効果があった。
体力付けないと、
急な気温低下に耐えられない。
土曜日は楽しい一日だった。
岡﨑から藤田さんがお嬢さんと来訪され、
一か月点検を承った。
この日も一番上のお姉ちゃんはダンスのお稽古。
絶好調の二人を抱いて、
藤田さんは苦笑いだけど、
今が超絶に可愛い時期なんで、
味わるだけ味わった方が得だね。
ついこの間、
腕の中で火の玉のように泣いたのに、
もうすっかりお姉ちゃん気取り。
可愛いね。
末っ子はやっぱり肝が据わってる。
お姉ちゃんのその頃と、
正に水平対向だね。
ステキなお土産を戴いた。
藤田さん、
ありがとうございます。
また皆さんでお出かけください。
この日は陸斗の出勤日で、
お昼過ぎまでは快調だった。
しっかり店番が出来るし、
「まて」と言うと、
「テン」と言うまで我慢できる、
シェパードらしい忍耐力も付いて来た。
なかなか哲学的な表情がいいね。
浜松から池ヶ谷さんが来訪され、
思いっきり可愛がってもらえたね。
池ヶ谷さん、
ステキなリンゴをありがとうございます。
みんなで楽しませて頂きます。
その直後だった。
急に天候が不安定になり、
初雪かと思ったら、
物凄い勢いで風が吹き始めた。
慌てて陸斗の所に行くと、
これまで見せたことがないほど当惑していた。
逆らわずに腕の中に納まったので、
すぐにクレートに入れたが、
その後は一切出ようとしなくなった。
いつもなら、
喜んで出るのに、
「嫌だ」と明確に示す。
多分、
ヒトには解らぬレベルで急激な気圧の変化を感じ、
きっと恐ろしくなったに違いない。
それくらい激しい気候変化だった。
激しい変化の起こる事を、
予想できれば良いのだが、
予想できないことも多い。
昨日は沢山のステキな来訪があり、
とても充実した一日だった。
中でも森田社長と再会出来たことが嬉しかった。
今日会社に戻って資料を探していたら、
偶然画像ファイルから懐かしい写真が現れた。
何という偶然か。
そのフォルダーには数枚の画像と、
一本の動画が収まっていた。
画像のプロパティは2007年を示し、
今から16年前の記録だと分かった。
当時の先端を行くディーラー仕様らしく、
実に整った最先端の店づくりだ。
右に視線を移すと、
駐車場を挟んでボディショップが見える。
様々な時代の節目を超えながら、
働く仕組みや「信念」が大きく変えられた。
人工的に複雑なシステムは、
いずれぶっ壊れる。
原理原則に沿ってると、
上下運動しながら成長安定する。
おや、
お祝いの観葉植物に、
舩木の文字が見え隠れする。
当時から山梨スバルには欠かせない顧客なのだ。
ところで玄関先の工場は、
当時最先端の設備だったに違いない。
これも不易と流行。
この工場を流行と例えると、
正にこの人を不易と言うのだろう。
それは変わらぬ信頼とも言える。
オープニングイベントで使ったのだろうか。
強烈なオーラを放つレージングカーだ。
二代目インプレッサの絶頂期から、
徐々に下り坂に差し掛かった頃だ。
このマシンも良い音してたよね。
メカニックドレスが時代を感じさせる。
この一年後にリーマンショックが来て、
スバルがWRCを捨てるなんて、
この時は恐らく誰も感じてなかった。
16年の歳月を詳細に見た時、
何がどう変わって来て、
何が変わらず残ったのか如実に解る。
すると見えないか。
次のロードマップが。
朧気ながら、
その変化をこの先に当てはめると、
未来が読める。
今年も中津スバルは応援旗を掲げる事が出来た。
舩木さんは、
応援旗をはっきり見たと仰った。
来年も成功させたい。
出来る事を的確にコツコツ続ける。
七尾市から浮田さんが来訪され、
ラリーカーに向かって、
全力で旗を振って下さったと聞いた。
ありがとうございます。
その応援の尊さ、
しっかりと感じ取りました。
これからも宜しくお願い致します。
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by b-faction