
クマチクの飛騨牛を焼いた。
モモ肉なので解れる様に柔らかい訳では無いが、
噛めば旨味がギュッと滴る、
とても美味しい肉だった。

余り火を通さず、
ジューシーに楽しんだ。
二人で分けて丁度良い大きさだ。
これで力を付けて掃除の日に臨み、

展示場をリフレッシュして、

連休最終日に臨んだが、
正月直後の三連休では自動車販売の追い風は吹かない。

でも、
お得意様と語らう時間が沢山出来て、
とても充実した三日間だった。

この面積を高圧で洗うためには、
やはりエンジン付きが最も効果的だ。
北原部長が要領よく隅々まで洗い流してくれた。
スッキリした一日が始まった。
自動車を移動する際に、
望桜荘の庭に眼をやると、

前日の強風で取れない所にあった花梨が三つ落ちていた。
落ちたか・・・程度で深く考えず通り過ぎたが、
ここまでしぶとく残った花梨に敬意を表し、
拾ってあげようと庭に入った。
すると何かが俊敏にカサカサ動く。

ああ、
この鳥なのか。
コケを勢いよく引っ剥がす何かが居るけど、
ヒヨドリや雀には思えなかった。
写真に収める間も、
至近距離でいそいそと、
手当たり次第にあれこれ突っついてた。
なんていう鳥か知らないけど、
丸々と太ってよい食生活を送ってるね。

拾った花梨を洗って乾かし、
階段の踊り場に置いた。
良い香りが広がってる。
頭の中に引っかかったままの、
とても心配な事がひとつあった。
七尾市にお住いの浮田さんと、
まだ連絡が取れていなかった。
地震直後に連絡したが音信なく、
混乱時なので繰り返しを避けていた。
一週間が過ぎたので、
思い切って携帯電話にかけた。
すると、
電話の向こうで浮田さんの声が聞こえた。
良かった。
でも家はヒビだらけになり、
お風呂も壊れてしまったそうだ。
断水してるので壊れていなくてもお風呂には入れない。
幸いにも自宅待機が可能で、
避難生活を強いられてはいなかった。
「YouTubeを見て気を紛らわせてます」
そんな声を聴くと身が引き締まる。

昨日はレヴォーグの紹介動画を撮って、

仕事をひと段落させた。
すると岡山の浦山さんから、

ステキな贈り物が届いた。
ステキなメッセージが添えられていた。

楽しんで頂ける人がいらっしゃる以上、
キチンと毎日続けることが礼儀だと気合を入れた。
家に帰ると、

マスターが待っていたので、

早速犬酒場を開店した。

芯のあるしっかりした味に、
軽やかな香りとスッキリした飲み口の、
とても素敵な純米酒だった。
浦山さん、
とても美味しく戴きました。
美味しく晩酌を愉しみ、
いつもの様に目覚めた。
明るくなるまで待ってから、
ゆっくりと陸斗とトレーニングして、
ステキな青空に背中を押された。
暮れから正月にかけて、
この地域から一歩も出なかった。

開田高原が呼んでる。
蕎麦も恋しかった。
初めて入った霧しなの直営店、
食べ応えあるじゃないか。
一品「辛味豆腐」のサービスもあり、
どこも休日で昼食難民になりかけたが、
美味しいお昼ご飯を楽しめた。

お土産に用意されてる、
各種持ち帰り用もコスパが良い。
流石だ。
成長してる霧しな、
直営店ならではの内容だね。
さあ、
開田高原のきれいな空を楽しんで欲しい。
大変な環境に晒された皆さんに、
改めて心からお見舞い申し上げます。
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