
熱いスポーツカーに育ってほしい。

BRZはスバルのFRスポーツとして、
確固たる基盤を確立した。
トヨタに比べ朴訥ではるが、
自社製品としてのプライドを掛け、
ワークス活動を展開している。
外部の力を借りずに、
スバル本来の技術開発力を基礎にした、
完全に純粋なワークス活動だ。
なので、
他の参戦チームに比べ機密活動も多い。

このコックピットデザインも自前だ。
SUBARUのエンジニアが集い、
ワークス活動を続けている。
心強い限りだ。

空力開発にもレースを通じた勝つか負けるかの中で、
ホンキのトランクリップスポイラーを完成させた。
その開発姿勢は貪欲で、

ありとあらゆる可能性を探る。
なにしろチーム代表が、
スバル技術本部
部長兼研究実験センター所長の、
本井雅人さんだ。
そして新たなチーム監督に、
同じく技術本部の主査、
伊藤奨さんが就任された。

伊藤奨さんは、
二代目インプレッサの開発担当責任者を務められた、
伊藤健さんのご子息だ。
伊藤健さんは、
STIに移籍後、
立て続けにSシリーズを成功させた立役者だ。
SだけでなくホンキのRA-Rも誕生させ、
今日のSTIブランド力を確立させた実力者でもある。

このデジタルコクピットに惚れ惚れしたが、
内容を聞いて嬉しかった。
チームのメンバーに若い電子系のスペシャリストがいて、
彼がモーテックをベースに徹夜で作り上げたと言う。
このクルマだけのオリジナルだが、
簡単に作ってしまう実力こそ、
今後のSUBARUに欲しい正に「色気」だ。

この装備を持つBRZが欲しいね。
スポーツカーって、
正にこんなカスタムさが魅力なんだ。

性能開発のトピックスは、
ラム圧吸気ダクトの開発と、
新開発のエキマニだ。
他にもレーシングカーを作る上で、
量産車に活かせる技術を数多く蓄積した。
呑龍ワークスに期待しよう。
それでは、
今日の動画を楽しんで欲しい。
明日のテーマは、
早急に実現して欲しい期待のプロトタイプと、
そのコンセプトだ。
なるべく丁寧に紹介する。
お楽しみに。