サンバーを何故やめたのか。撤退の意義を語る
2024年 02月 08日

思わぬ美味しさで溢れていた。
一夜置いて再び煮込みを再開し、
骨の状態を観察すると、
徐々にバラバラになり始めていた。

どんなふうに味が変わるのだろうか。

ポットに取り出して、
味見すると、

これは堪らない。

ラッキーな事にまだ残っていた。


寸胴鍋に放り込んだ。

最近は良質なサザエも入手できるようになり、

ちょっとつまみ食いしたりね。

遠赤外線効果を活かした調理を楽しんだ。

ニシンの干物は食塩を使っていない良品で、

このサンマも同時に買って、

七輪にはシシトウも相性が良い。

犬酒場の主も満足げだ。

こんな身近なSUBARUも、

サンバーのおかげで、

こんな面白い軽トラは例を見ないので、
相棒として愛する人が今でも多い。

とその時、
一切れ残っていた肉を味見した。


昨夜よりも美味しさが増していた。

滅茶苦茶美味しいじゃないか。
それで前日に買った売れ残りの豪州肉が、
まだ残っていないか店に行ってみたら、


成功した体験を基に、
同じルーティンで具材を下ごしらえして、

牛骨を活かす信念を持って調理を進めたが、
冷静に考えると、
この装置も含めかなり高コストなシチューになった。
これはすぐ食べずに、
翌日以降に回して楽しみ、
出来るだけ長く煮込みを続け、
高コストから脱却する。
流石に連日肉を食べるのは、
ちょっと気が引けたこともある。
なので、
塩分の少ない干物を購入して、
七輪に火を入れた。

七輪党にとって嬉しさ爆発だ。
焼くだけで味付け不要。
しかも燗付けた日本酒と理想的な相性だ。
燗付けたり、
保温するのにカセットフゥは絶好で、
正に三種の神器が揃い踏みだ。
IHクッカーでコトコト煮ながら、
明日の仕込みを楽しみ、

ここには何の掟も無い。
七輪で魚や貝を焼き、
七輪で魚や貝を焼き、


ショウガだまりで食べなさいとアドバイスをもらった。
ルビットタウンの干物専門コーナーに、
美味しくないモノは並んでいない。
七輪党にとって宝の山だ。

昨夜の晩酌を海の幸で堪能した。


久し振りに腹いっぱい骨を食べたが、
お腹の調子は至って快調。
豚足食べた時のように、
カチカチにはならなかった。
コラーゲンの多い部位だったのだろう。
クマチクさんに感謝だ。
大切な相棒を大事に育て、
心を込めて躾ける。

たまには紹介したい。

スバルに関わったすべての人が成長できた。
サブロクで得た知見を貨物車に活かした。
もろに航空機設計の知見が現れ、
世界に例を見ない独特な構造に育った。
フルフレームシャシーに、
飛行機技術が活きる、
独特のオイル循環技術を活かした、
独自の四気筒エンジンを傾斜して搭載。
RR構造は積載性能にも、
登坂性能にも優れていた。
満載時の重量バランスに優れるので、
下り坂における制動性も抜群だ。

相棒として愛する人が今でも多い。
相棒と言うならば、
手厚く面倒見ないといけないね。
その信念に掛ける人が目立つのが、
少々残念ではある。
まあ、
その事も撤退の大きな理由だから、
仕方がないね。
SUBARUの技術力と、
軽トラック市場性は、
成長するに従ってアンバランスになって行った。
だから次のステップに向けて、
製造からは卒業した。
けれどね、
そのノウハウを生かして今も販売は続いてる。
古いサンバーが好きな人は、
今飼ってる相棒を大切にすればよい。
相棒を丁寧に面倒見ないと、
阿吽の呼吸が分からなくなる。
動物と同じように考えてあげないと可哀そうだよ。
犬じゃない。
相棒なんだ。
車じゃない、
相棒なんだ。
それでは、
また明日。
いい画ですねぇ~
また伺った時にいい子に会えるのを楽しみにしています。
また伺った時にいい子に会えるのを楽しみにしています。
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お気軽にどうぞ、お待ちしています。
本当に美味しそうですよね
とても食欲をそそる、これは間違いなく本当においしいです
美味しく作れましたので、良い骨が入手出来たらまたチャレンジします。自信がつきました。
食欲が尽きないです(笑)骨って「深い」ですねぇ。
by b-faction
| 2024-02-08 22:00
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Comments(6)