名物に美味い物無し
2024年 02月 11日
諺通りにはいかない。 高山ラーメンが、
海鮮煎餅かと思った。
豊田市の中田さんに戴いた、
中田さん、
橋本さん、
恵那山の向こう側は氷点下の-1℃と、
お!
どれも美味しそうだ。
ありがとうございます。
WRXの最新型は、
このクルマは、
この鰻丼が食いたいんだ。
そんなコンプリートカーを、
ブルートゥースオーディオ「JOIN」を取り付け、
名物かどうかは別にして、
メキメキ知名度を上げたことは事実だ。
まあ、
平成の時代は、
あちこちで急激に名物を捏造した時代なので、
ちょっと疑う癖がついてしまった。
「お祭り」まで捏造が許されたころだったからね。
もし今の風潮なら、
中津川の「おいでん祭」も完全にアウトだった。
でもね、
継続は力の諺もある。
その通りに、
着々と力を付け、
名物だと認められるようになったモノも多い。
高山市の石井さんから戴いたラーメンは、
名物に値する美味しさだった。
同じ岐阜県でも、
高山は意外に遠い。
食べてみて美味しいものは、
やっぱりヒトに薦めたくなる。
石井さん、
ありがとうございます。
美味しく戴きました。
「多幸」も美味しかった。
ところが、
手応えが全く違う。
タコの唐揚げは旨味がギュッと閉じ込められた、
とても美味しいお菓子だった。
楽しませて戴きました。
ありがとうございます。
お待たせしてます。
名物の準備がようやく整ったので、
いつものコースにクルマを滑り込ませた。
中津川の気温は7℃を示したのに、
その差は非常に大きい。
幸いにも雪が舞うだけで、
走行ライン上には全く積もらなかった。
気持ち良く80㎞走らせて、
昨夜は陸斗と自宅に帰った晩酌を楽しんだ。
インプレッサのマニュアル車は、
普通のエンジン積んだスポーツだって、
格別の味がするんだよ。
これも良い仕上がりなので、
主の笑顔が楽しみだ。
以前にも味わったことのある、
蒲郡のお店の煎餅じゃないか。
蒲郡市の丸山さんが車検整備で来訪され、
ステキなお煎餅を戴いた。
愛機はスバル名物の、
速いマニュアルミッション車だ。
蒲郡の名物、
楽しませて戴きます。
ありがとうございます。
スバルの名物はマニュアルだけとは限らない。
速い無段変速も堂々とした名物だ。
これも諺通りにはいかない。
とてつもなく良い味がする、
孤高の存在だからね。
正に正統派コンプリート「Sシリーズ」の風格を兼ね備えた。
走りには重厚感があり、
「全身空力ボディ」はスバルらしさで漲っている。
日本におけるLEGACY「B4」の受け皿だ。
勿論その役割を充分担えている。
但しどんどん複雑で贅沢になって来た。
価格に対する価値は十分有るけど、
昔のインプレッサSTIを知る者にとっては、
少しそれが贅沢すぎる。
つまり山品の「鰻御膳」のような、
持つ力を余すところなく発揮した最高の料理より、
しかも、
あえて下に隠れた一段目の蒲焼を残して、
急須からお茶をぶっかけて、
どんぶりに口付けながらすすり込みたい。
今日はココロから提案してみたい。
今は手に入らなくなった、
GT-Hのオーディオレス仕様は、
多分スバル自身も売りたくなかったのだろう。
数が出ないから、
創っても儲からないのは明確だ。
最初に作ってくれただけでも良心的だった。
これからは、
もうできないかもしれないね、
どこの世界も人手が足りない。
導入以来、
オレンジ色の塩害ガードを施工し、
STIパフォーマンスマフラーを装着した。
それ以外、
何も手を付ける気持ちになれなかったのは、
このクルマの本質が肌に合うからだろう。
さあ、
どんなクルマなのか。
ジックリと、
舐めるように、
ご覧いただきたい。
by b-faction
| 2024-02-11 22:00
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