高速道路上で寿命が尽きたEJ20ターボエンジンの、
シリンダーブロックやヘッドなど主要部分を保管している。
これ等は展示用の什器にできないか、
想像力を使って思案中だ。
既にお譲りした部品もある。
特に折れ曲がったバルブや、
へし折れたコンロッドのように、
活きていたんだと感じさせる部分が大好きだ。
エネルギーの痕跡を肌から吸収できるから、
このパーツを残しておいた。
忘れかけていたけれど、
先日の掃除で見つけ出した。
手に取るとずっしりと重い。
自動車の部品の中でも、
かなり硬い金属で作られているので当然だ。
持った時に、
手袋にバリが引っ掛かった。
なので、
グラインダーで少し磨いた。
こうすると、
クルクル動くので、
犬酒場の照明器具に応用できないかな。
何か面白くて、
夜の酒場に似合う灯具は無いだろうか。
これは250馬力を発生させる、
スバルの歴史上最強のエンジンだ。
走りながら寿命を遂げたが、
ドライバーやその周囲に、
危険性を与えることも皆無で、
見事な最期だった。
凄味を感じるいぶし銀のパーツは、
スバル好きにとってジュエルに近い。
何か美味しい事を考えたいね。
外出先から帰ると、
「菓舗ひとつばたご」さんから、
ステキなオヤツが届いていた。
昔から「ひとつばたご」の名を看板に、
恵那の駅前で素敵なお菓子をリリースしている。
ブッセのひとつばたごの他に、
様々な和菓子も販売しておられるが、
洋菓子の美味しさも極め続けている。
その洋菓子のブランドが、
サンレモンなのだ。
なじみ深いマドレーヌだけど、
出来立てを食べるのは久しぶりだ。
早速封を切り、
カップの紙を引っ張ると、
これが気持ち良くペロッと剥がれた。
正に美味しさの証明でも有る。
柔らかな香りと舌触り。
素朴で優しく、
ホットミルクと一緒に食べたくなった。
とても美味しく戴きました。
小川さん、
ありがとうございます。
今朝のクリーンアップで美味しいクルマを磨いた。
朝礼後、
西尾君が磨き始めると、
ブリーフィングを終えたメンバーが次々と加わり、
身体中をピカピカに磨き上げた。
やっぱり物凄く美味しいネ。
血潮が騒ぐよ。