成長
2024年 03月 28日

ソルテラのソフトウエア更新が終わった。
もっと早く終えたかったが、
出来ない理由が次々と報告された。
やっと今月完了し、
最新の能力を身に着けた。


メーター内部にも表示の変化が現れ、
実際に使ってもその効果が体感できると言う。
せっかくの性能向上だが、
試す時間が取れない。
ちょうど大宮課長が休日に使いたいと言うので、
レポートを出すことを前提に貸し出した。
時間がない理由は、
自然環境の改善だ。
やっと雨が上がり、
周りの環境を整備するには、
最も好都合な条件が揃った。
蚊もいないので、
防御の必要がない。
まず犬エントランスの芝から草を抜き、
その後で犬ゲレンデの草刈りを計画していた。
ところが、
予定は大きく変わった。

伸び放題になっている笹や小枝、
加えて自然に発芽した樹木が目に留まり、
サッパリと切る事を優先したのだ。
特に榊の実に鳥が群がるので、
こじんまりと切り揃えた。
ここには鳥が群がるので、
彼等の糞から新たな植物が生まれている。

何だろう。
気になるので残して成長を観察しよう。
ご存じの方があれば、
ご教示いただきたい。
残しちゃいけない植物も多いからね。

陸斗にご飯食べさせる前に、
サッとランチしてビールを飲んだ。
外出できないので、
それを逆手に取って低アルコールのビールを楽しむ。
これって、
結構いいじゃない。

もうすぐ花が咲くなぁ。

その実を楽しんでるが、
いつもカラスと奪い合いになる。
悔しいけど高い所に成る実には手が出ない。
昨年初めて果実酒に挑戦した。

熟成の途中で浮かび上がった実が、
中の空間で「かび」たような状態になった。
密閉していて強いアルコールで漬けられても、
それに耐える菌が居るのかと、
半ば感心したが捨てるしかないと諦めかけた。
そのまま保存していたので、
草と一緒に堆肥の加速材に使おうと考えたが・・・・、
始めて封を開けると複雑な香りだ。
予想した腐敗臭は一切ない。

痛んでない実はそのまま残した。
底には無色の透明な液体が沈み、
上半分は琥珀色の状態だった。
浮かんだ実が揺れると、
陽炎の様にエキスが滲み出る。
なので、
ここからの熟成が楽しみになった。
本当に「かび」たのか定かではないが、
発酵の途中で空気に触れた部分が、
そのように見えたことも事実だ。

空気に触れた部分と、
そうでない部分の差が明確だ。
やがて沈んだようで、
アルコールに浸ってるが、
色の差がその時の状態を表している。

カビが出す毒素にも要注意だと思うが、
手に取ると悪い印象は無い。
コイツは程度が良さそうだ。

思わず一口齧って驚いた。
「こりゃとても美味い」
一個食べたら酔いが回った。
低アルコールビールの酔いを、
この焼酎漬けの枇杷が加速させた。
この果実酒は、
捨てる必要ない。
美味しく楽しめそうだ。
これって良くある「失敗は成功の基」かもしれない。

サーフェイスを改めて良く見ると、

「草だけ」がとても喜んでいた。
うっすら緑色なのは全て雑草だ。
実に気持ち良さそうに育ってる。

これなどは典型的な草なので、

半人前のタネツケバナを、
簡単に収穫できた。

硬い軸をより分ければ、
季節のご馳走になる。

ここまでで、


この後さらにレイキを掛けたら、
同じ量の芝生の残渣が集まった。

今年もスクスクと成長させたい。
長谷川さん、
アドバイス有難うございます。
ちなみに下の写真は、
一昨年の春に張った芝が、
7月6日になって目覚め始めた様子だ。

フェンスを設置する決意が生まれた。
陸斗も成長過程の中で、
未だむやみに飛び回る事も無かった。

ここを自在に飛び回ってた頃の陸斗が。
この日に綺麗に刈りこんだ雑草が、
僅か九日で物凄い量に成長した。
その時の陸斗の様子が、
今とかなり違うので、
その動画と昨日の動画を繋いでみた。
興味があればご覧いただきたい。
一昨年の7月15日の陸斗と、
昨日のパフォーマンスの差は、
飼主にも如実に表れている。
陸斗は成長で、
飼主は加齢だね。
是非その様子を楽しんで欲しい。
20か月かけてアップグレードした、
シェパード陸斗が解る。

じわりじわりとにじり寄る。
ボールを至近距離から投げろと言わんばかりだ。
その胆力がイイね。
成長は喜ばしい。
スバルのクルマも常に成長している。
重ね合わせると良く解る。
日が暮れた。
全て片付けヘトヘトになった。
力を振り絞り晩酌の準備だ。

西路さんに戴いた日本酒は、
想像を超えた逸品で、
一日の疲れを吹き飛ばした。
何しろ封切ったとたんに、
陸斗がピョンと反応した。

何故この酒に色が付いてるんだ?

その他を詳しく見て無かった。

佐久のお酒か。
聞いたことの無い酒米だな。

程好い磨きで醸造の調節もよさそうだ。

生の原酒かな?
それにしても不思議だ。

アルコール度からすると手つかずで、
樽で寝かせた生酛純米なんて、
見たことも聞いたことも無かった。
掟破りのヤバい味だ。
堪らないね。

西路さん、
こんな凄いもの戴いて、
人世の幅がまた一つ増えました。
ありがとうございます。
昼に味わった失敗作も、
筆舌に尽くしがたい楽しみがあるけど、
これは自分でやったから飲めるが、
ヒトに飲ませられる代物ではない。
けどね、
ヤバいほど美味しい。
このヤバさって、
一度知ると止められないね(笑)
さあ、
明日も楽しい一日となりそうだ。
それでは、
おやすみなさい。
by b-faction
| 2024-03-28 22:00
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