成熟期
2024年 04月 04日
美味しい食前酒として盃一杯楽しんでる。
二つ揃えて、
増田さん、
最後に脚を一本ずつ捻り込み、
後はカラダを拭いてもらって、
イケアで面白いランタンを買った。
これイイじゃないか。
質の高いビスケットだった。
色々な材料で作られている。
どれも魅力的だけど、 抹茶は正直で、
手に持った感じは良い。
甘さ控えめ。
本巣市から名知さんが来訪され、
そのスジでは大変人気のお菓子で、
納豆好きなら改心どころか心酔だろう。
親の代からスバルを愛する生粋のスバリストだ。
能登を応援するステキなお酒、
今川さん、
嬉しくて跳ね回るが、
ソファーは無事で、
このクルマは生まれた時からオトナだった。
しかし、 MFDにうっすら見える青いカップは、
仕込み中に、
空気に触れた枇杷の表面がカビたようなのだ。
それが、
マイナス要素になると思ったが、
結果は異なった。
変色した果実を処分し、
少しずつ飲んでるけど、
日ごとに美味しさが増している。
これは、
とんでもない発見かも知れない(笑)。
怪我の功名だな。
増田さんに戴いた、
あの逸品の「塩から」も、
どんどん美味しさ増している。
美味しく戴きました。
ありがとうございます。
買ってきたソファーの梱包を解いて、
バラバラの状態で陸斗のハウスに入れた。
とりあえず背もたれを付けた。
ボルト3本で固定するだけで良い。
左右のひじ掛けも、
全く同じように取り付けるだけだ。
あっという間に完成した。
気合入れてたけど、
ちょっと拍子抜けした。
でもそのおかげで、
その後の展開が非常に楽ちんだった。
陸斗を慣熟させる課題が残ってたからね。
まずこの物体の意味を認識させねばならない。
とにかく犬酒場から綺麗に拭いた陸斗を、
いつもの様に誘導してハウスに入れた。
爪が引っ掛からない床なので、
どうも勝手が違ってオタオヤしてる。
まず主が座って見せた後、
「来い」と膝の上に誘導しても警戒してる。
そうか、
オヤツがない。
もたもたしてたら、
ガラスに映る自分の姿を見て興奮し、
ガウガウと喧しく吠えたてる。
お子で、
室内の明かりを消して、
届いたオヤツを見せたら「ケロリ」だ。
犬酒場と同じように、
オヤツコントロール(通称オヤコン)で緊張を解き、
暫くまったりと過ごした。
陸斗だけをソファーに載せ、
「伏せ」と命じれば素直に従う。
ところが、
その後ソファーの上に四つ足で立つと、
本能の性だろうか、
いきなり爪を立てて掘り始めようとする。
「マテ、止めなさい」
静止すれば従うので、
もう単独では載せないことにした。
「これは大事なものだから壊すな」
と三度言って従わせてから、
「御飯だ」に行こうとしたら、
隙を見て自分の鼻でサッシを開けて逃げ出した。
雨の中、
狂ったように走り回っていたが、
そのうち隅っこで「うーん」と排便の姿勢。
まあ、
これでひと手間、
思いがけず省略できた。
ご飯食べて、
もうゴキゲンな陸斗だった。
何気なく見てたら、
赤いのが419円と大幅値下げだ。
ここには赤が似合いそうなので、
試しに一個買ってみた。
ローソクは一つ9.9円と割安なので、
まとめて100個入ったパックを買った。
しまった。
もう2~3個買ってくるべきだった。
カクテルでも作って、
揺らぐ明かりを見るのも良いね。
こうして怒涛の水曜日はあっという間に終わった。
この後の陸斗はとても素直で、
10時半にはハウスに入り、
翌朝までぐっすり眠った。
心配した内装やソファーへの口(攻)撃は一切無く、
木曜日の朝がいつも通り訪れた。
出社して今月号のかわら版を詰込み、
発送準備を完了させた。
ホッと一息ついた。
岐阜の下條さんに、
ステキなお菓子を戴いた。
それを出してお茶の時間を楽しむ。
抹茶のビスケットが配給された。
抹茶の素材が恐らく作り方として、
最も困難に思えるから、
これが引き当って嬉しかった。
まず、抹茶も大事だけど、
その背景がとてつっも無く重要だ。
甘さを強くしたら子供じみたお菓子になる。
脂を強くしたらくどくて嫌味なお菓子になる。
かと言って、
控えすぎてはホロホロで脆い。
全くアブラギッシュじゃ無くて、
躊躇わずに口の中に入れられる。
一口食べただけで、
この店の材料に対する丁寧な考え方や、
美味しさとは何かを追求する姿勢が、
直ぐに透けて見えるだろう。
食感妥当。
くちどけ最良。
喉越し流麗。
芳香清涼。
とても美味しく戴きました。
下條さん、
ありがとうございます。
一息ついて営業時間を迎え、
お客様の来訪をクルマを磨きながら待った。
クロストレックの点検を承った。
ステキなお土産を戴いた。
納豆嫌いを改心させる効果があると言う。
味わうのが楽しみだ。
名知さん、
ありがとうございます。
石川県の小松市から、
今川さんが来訪された。
今の愛機は新型レヴォーグで、
奥様もマニュアルが大好きなクルマ人のご夫婦だ。
ステキなお酒を戴いた。
しっかり味わわせて戴きます。
ありがとうございます。
中津川の街で食事をされる今川さんに、
五平餅の種類を説明した。
本当の五平餅は、
のっぺりしたわらじ型ではない。
高速道路のSAで売りやすいので、
世の中により広まったが、
あのタイプは街道筋では供さないタイプだ。
本来の五平餅は、
のっぺりとした、
円筒形を刻んだような形をしている。
それを「へぎ板」などでは無く、
チャンとした串に刺して焼いた五平餅が美味しい。
その事を五節召して、
お二人を見送った。
そしてドキドキしながら、
陸斗の元に向かった。
「ただいま」
爪が立たず心もとない。
お前ね、
まるでフィギュアスケートしてるみたいだよ。
陸斗も快適な室内に満足なようだ。
とにかく一安心。
これで陸斗も一人前のオトナかな。
初めてのレヴォーグも真っ黒を選んだ。
しかもEyeSight無し!
いわゆるベースグレードだった。
そのクルマが大当たりだった。
良く走るし燃費が良く、
エコチャレンジでゴールデンカップを何度も点けた。
ワンタンク1000㎞走行可能な領域をGETすると、
金色に輝く仕組みとなっている。
この時もかなりぶっ飛ばして東京に行ったが、
表記された燃費を維持した。
屋形船の船宿が並ぶ風情に、
このクルマがピッタリと重なる。
この時に成熟したクルマだと直感したね。
同じ車が仲間加わり、
次の主を待っている。
こんな可愛い相棒、
見逃す手はない。
5日から新年度最初の売り出しだ。
かわら版をお楽しみに。
by b-faction
| 2024-04-04 22:00
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