信濃鶴の生原酒

久し振りの高速テスト。

三浦さんにお譲りした、

フォレスターを、

最終検査してから手渡す。

抜群の乗り味だった。

会社に戻り残務を終え帰宅して、

年末に購入した駒ケ根の生酒を封切った。

昔から好きな酒蔵だが、

なかなか思うように入手出来ない。

年末に偶然見つけて購入し、

しっかりと冷蔵庫で熟成した。

利き酒したら蕩けるようにうまい。

冷蔵庫にしまってあったつまみを取り出した。

京都の福島さんに戴いたお土産だ。

美味い酒の良さを引き立てる。

福島さん、

ありがとうございます。

とても良い相性でした。

今日は掃除で始まり、

歩道を徹底的に手入れした。

草を取り砂を搔き集めスッキリさせて、

次は展示場だ。

高圧洗浄機で根こそぎ洗い流す。

スッキリさせたらクルマを戻し、

配列表に従って整える。

最強の展示場に生まれ変わった。

裏の駐車場に移動したクルマを取りに行くと、

ここにも春が明確に自己主張してた。

タラの芽が登場し、

いよいよ本格的な収穫が近い。

とはいうモノの、

今年はあまり期待できない。

昨年大幅に伐採した。

一番最初に植えてから、

制御できないほど増えたので、

思い切って切り揃えたのだ。

この一番最初に植えた木は朽ち果てたが、

地下茎があちこちに広がってる。

これには驚いた。

まさかこんなところに昇って行くなんて、

全く想像だに着かなかった。

いやー、

御見それしました。

強靭な植物だ。

沢山採れる日が待ち遠しい。

こうして展示場は整い、

明日からのお客様を待つばかりになった。

雨の予報なので、午後一時を待って家に帰り、陸斗を思う存分運動させた。
会社に戻る前に、そっと覗いてみたら、床の上に伸び伸びと横たわり、

スヤスヤと眠ってるじゃないか。

もう安心だ。

会社に戻り、

熟成したクルマに飛び乗った。

ヤル気が出るクルマだ。

ステキなＸＶを紹介すると同時に、

懐かしい思い出を語ろう。

衝撃的なオレンジ色のＸＶを見て、

その誕生をきっかけにコマーシャルを考えた。

それが、

思わぬ失敗作になってしまった。

あの時の苦労、

今思い出すと役立ってるな。

失敗したけど、

色々な人の協力で今日がある。

ご協力いただいた皆さんに、

改めて心から御礼申し上げます。

今後とも、

宜しくお願い致します。