美味しさが読める
2024年 05月 07日
「そうそうそう!!」
本当に美味いんですか?
「・・・・美味いらしい、
テレビで言ってたもの」
作ってる会社は知ってる。
塩ラーメンが好きだから。
しかし、
これほど怪しい即席ラーメンは知らん。
全く味の想像が出来ない。
アをヤと記す所も怪しさが匂う。
やっぱり、
焼きそばなら日清だ!などと、
くだらない話しをしていたら、
「あたーりー!一等賞です」と大きな声が響き渡った。
イベントを長くやってるが、
前代未聞の珍事だった。
これは正に魔法だ。
うーんアラビヤン効果なのか!
食ってみたいけど見たことないよ。
おめでとうございます。
初日はスロースタートだったので、
お茶を飲む余裕があった。
草津の安井さんに戴いた、
珍しく、
これも味の想像が付かない。
美味い。
全く知らない味だ。
キャラメルに連想する代表的なお菓子は、
トーハトのキャラメルコーンだ。
あれも最近見ないな。
これはもっと次元が高い、
和洋折衷の味だ。
黒糖とバターのコンビか。
読めなかった。
安井さん、
とても美味しく戴きました。
ありがとうございます。
徐々にイベントが勢いづいて来た。
最中や饂飩に加え、
木曽路で採れ頃の山菜を、
西路さんから、
先月の14日も飛騨の伝統木工品を戴いたが、
感謝感激だ。
ビール迄お持ちいただき恐縮した。
西路さん、
ありがとうございます。
皆で楽しく分け合いました。
早速持ち帰って犬酒場に置いた。
こしあぶらの双方を、
代わる代わる味わって楽しんだ。
タラの芽の美味しさも素敵だが、
この二種をたらふく食べると、
山菜の王様の一角をかなり占有すると実感した。
食べたことの無い人に、
この味は想像できないかもしれない。
いよいよ真打の登場だ。
スペックを見て驚愕した。
生だと言う事を知らず冷やさなかった。
これは大失敗だが、
初日は気温が比較的低く、
室内で保管したものの高温になってない。
真っ暗になってから、
ほとぼりの冷めたクルマで運び、
涼しい犬酒場に持ち込んだので大事には至らなかった。
さすがに、
栓を抜いたらポンと弾けたけど、
味は最高だった。
香りは物凄く麗しい。
良い環境で育まれた最高の酒だ。
純米
無濾過
生
原酒
これだけで大満足なのだが、
そこに吟醸と生酛のSpecも加わる。
味は舌に載せると、
まるで転がるように旨味が際立つ。
好きなレベルの酸味に、
嫌味の無い甘さが嬉しい。
甘味と旨味が調和しないと、
ホンモノの甘さが出ないのだ。
満点のお酒を久し振りに堪能した。
このレベルの酒を、
ぬる燗でも成り立たせる腕の良さは、
とても深いバックボーンを持つに違いない。
西路さん、
とても美味しく戴きました。
ありがとうございます。
今日もステキな美味しさをお届けしたい。
この差も簡単には読めないだろう。
クルマの美味しさも、
なかなか奥深い。
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2024-05-07 22:00
|
Comments(0)