欧州仕様の新型BRZでドイツを走る
2024年 06月 27日
WRブルーのBRZを5速マニュアルで、
操り軽さと剛性の見事な重合を実感した。
軽さは性能だ。
本格的スポーツカーの競い合う地で、
BRZの優秀な性能が迸った。
楽しかったかい。
肩慣らしの後、
ほどなく登録が始まった。
意外なほど中国人が目立つ。
どこに行っちゃったんだろう。
座額が始まると、
結局英語のクラスには、
他に3名の欧米人がいるだけだ。
講師はアダックから来たマイケル。
なかなかのナイスガイだ。
アグネッセンのケータリングだからね。
腹八分目にして、
講師とほかの参加者の会話を聞く。
一人二人と席を立ち、
最後に一人となったが、
流石に疲れてしまった。
もう帰るのと聞くマイケルに、
ありがとうと言って部屋に帰った。
BMWラウンジは禁酒スペースなので、
ホテルに帰ってバーで一杯だけバイツェンを嗜む。
日本発ってから初めてのビールだ。
バーも反対側はカジノのバーも兼ねてる。
一度も入ったことはない。
今日も誰もいないな。
バーテンが一人で切り盛りしてて、
こちら側はなかなか活気がある。
あれ?
あれ?
どこかで見た光景だ。
中津川駅にある、
根の上蕎麦のカウンターだ。
そう思ったら、
締めの掛けそばが無性に恋しい。
部屋に帰りシャワー浴びて髭を剃った。
明日に備え早めに眠る。
グランプリコースの向こう側に、
あの広大なオールドコースが横たわる。
予期した通りだった。
二人交代で二周のラップを、
朝から晩まで繰り返す。
これは面白い。
10年のセクショントレーニングの、
正に集大成といえる機会を用意された。
クルマはM2だ。
申し分ない。
さあ、
いよいよ本番だ。
相棒はアメリカンのジャック。
ドイツ在住のアメリカ人。
システムエンジニアの管理職だ。
後の二人はスウェーデンから来たという。
楽しい時間が過ごせそうだ。
それでは、
明日もお楽しみに。
by b-faction
| 2024-06-27 13:06
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