緑地獄は牙を剥いた
2024年 06月 28日

日本のJAFに相当するのかな。
これまでとは異なるドライビングスタイルで、
ブレーキのかけ方など参考となった。

日本の国旗みたいだというと、

彼は大笑いしていた。
トランスミッションの詳細は知らないが、
この出力を容易に受け入れる凄いシステムだ。
残念ながらこの領域では、
CVTの入りこむ余地はない。
理論上どうしても摩擦支配では成り立たないね。
完全な電子シフトで扱いやすく、
スバルも早急な更新が必要だ。
パーキングスイッチの左は、
電子シフトの速度調節で、
マイケルは一番遅い位置が良いといった。
切り替えがあればいいと思わないので、
彼の意見に大いにうなづく。
最近のスバルがはまった坩堝の様に、
それをやりすぎると面倒なだけだ。

時間の無駄なく走り続けた。
ただ、
参加者の一人が全損に近いクラッシュを引き起こし、
目の前で赤旗が降られる事態となった。
走行中の黄旗は何度もあるが、
赤旗見たのは初めてのことだ。
オイルをまき散らしていないので、
さほど撤収に時間はかからず、
すぐに再開となった。
食後の良い休息になった。
とにかく走れるだけ走る。
これが魅力なんだ。
最近はせっかくクルマを買っても、
走れるだけ走ろうとする人が少ない。
そこが不思議なんだよね。
ここにはスタミナやスキルの伴わない人が、
飛び込んで来る事は無いので余分なストレスがたまらない。
最後のミーティングで、
クリスとロバートに再会した。

もう一枚の歴史が積み重なった。
別れを告げ閉会式の後、
もう一度ノルドシェライフェに向かった。
そこには全く違う世界が現れていた。
BRZを走らせて、
常宿にたどり着くと19時を回っていた。
閉会式でチーズバーガー食べたので、
全く空腹ではなかった。
一人で外食する気になれず、
部屋のビールを飲み干した。

美味かったね。
アルコールをほとんど控えているので、

気が付いたら午前三時だった。
何とか眠る前にアイフォンから取り出した動画は、
無事アップされていたので脚注つけてアップした。
真っ暗だ。

土産の下見に行って購入した。

でも深みがあってうまい。
世界中、
こういう飲み物がスタンダードなんだ。

空き缶だけでも持って帰ろう。
これまで余り飲む気になれなかった。
緑地獄はそういう場所だ。
今夜は日本の仲間と飲むぞ!
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2024-06-28 18:00
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