鉄が好き
2024年 08月 23日

ちょっと閃いたので、
いつもお世話になっている三浦鉄工さんを訪れた。
イメージは、
こんな感じだ。

カーマで良さげな戸車を買って来た。
ところが、
甘かった。
アイデアは良くても、
溶接に対する知見がない。

思うようにいかない理由は、
材質の問題だった。
ホームセンターで買えるような代物では、
金属溶接のプロユースには、
全く堪えないことを思い知った。

これは溶接した瞬間に溶けてしまった。

餅は餅屋の諺の通り、
専門家の知見に頼るしかない。
やはり思い付きだけでは成就しない。
「おもいつき」が、
一番大切ではあるけれど、
専門家の存在無くして事を成しえない。
だから、
三浦鉄工さんのような理解者には、
いつも本当に頭が下がる思いでいっぱいだ。
もう一度カーマに戸車を買いに行ったが、

結局ホームセンターで市販されてるものでは、
今回のアイディアに対する要求性能を満たさなかった。
三浦鉄工の職人さんから、
良いものがあるとの話を聞き、
ケージのパネルを預けいったん帰宅した。
途中に現在進行中の現場がある。
鉄の塊がわんさかとつかわれている。

ものすごい勢いで工事が進む。
下から見るのと、
上から見るのでは大違いだ。

手前が北恵那鉄道の遺構で、
その向こうにリニアモーターカーの跨線橋が見える。
さらに奥に見える橋が、
国道255号線の国道だ。
鉄はいいよね。

ロマンがいっぱいある。
出来上がったケージをアウトバックに積み込んだ。
やっぱりフラッグシップはいいね。
やすやすと飲み込んだ。
今一番欲しいクルマ、
それがアウトバックだ。
来月のかわら版をお楽しみに。
そして戸車を付けた陸斗のケージ、
良い具合に仕上がりました。

常に創意工夫は大切だね。
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2024-08-23 21:30
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