美魔女
2024年 09月 06日
綺麗なカステラ生地だ。
けれども、
このハイブリッドは好みじゃない。
貴賓の高い小豆餡の良さを活かせない。
逆に言うと、
若干なら餡を手抜きしても、
洋菓子の香りで弱化を難なく避けられる。
でもそれは、
手抜きしても良い事にも通じそうだ。
ここは、
やっぱりズバリ一直線で、
和菓子屋らしいカステラ生地と、
飛び切り美味い小豆餡のみで勝負して欲しい。
中津川の菓子文化を語るに、
カステラは外せない。
昭和40年代は中津川の主だった和菓子屋は、
どこも店頭の一番目立つ位置に、
ピカピカのガラスケースに入れてカステラを売っていた。
和菓子屋の代表的な贅沢品が、
カステラだったんだ。
だから、
どの店もカステラで腕を競ってた。
その上で、
すやなら栗きんとん、
川上屋なら栗饅頭、
恵那福堂なら栗きんつばと、
老舗の代表的な決め技があった。
ハイブリッドも良いけど、
徹底的に研ぎ澄ませたICEがスキだ。
瑞浪市のフォレスターオーナー、
ステキなプレゼントを戴いた。
蜂蜜を作るお仕事をされている。
戴いたのは、
伊藤さん手作りの蜂蜜とレモンのハイブリッド。
みんなで美味しく戴きました。
とても新鮮な印象が一気に湧き出る。
その理由は「ビター」な残り味だ。
レモン特有の苦みが心地良い。
健康に良いドリンクだ。
今日は掃除で始まった。
久し振りにスバルアルシオーネベースを、
徹底的に清掃し隅々まで洗い流した。
セキレイによる鳥害が酷く、
頭を痛めていたのだが、
ミセス大鶴が管理する中で、
「気になる落下物がある」と言う。
丁度段ボールが積んである辺りの床に、
いつも定期的にごみが落ちているらしい。
吊ってある部品も、
その辺りだけ特に汚れているので、
降ろして洗ってくれた。
なので、その間にラックの上に昇ってみたが、
どこにも巣がある様子は無い。
それが段ボールの破片なのか、
何かよくわからないと言うのだ。
けれど、
幼鳥の死体が現れた。
三羽の巣立ったばかりと思われるセキレイが、
何故同じ場所で死んでたのか。
みんなが推測するには、
巣立ったばかりの時にちょんちょん飛び回っていて、
同じ場所にはまり込んで抜け出せなくなったようだと言う。
親鳥は焦っただろうが、
成す術がなかったんだろう。
それにしても、
どこを見渡しても巣が見つからない。
最も、
給餌している時にさんざん観察したが、
下から見るだけではわからなかったので、
音さえしないから無理もない。
ところが、
息子の抜群の嗅覚が、
巣の在り処を炙りだした。
フロントフェンダーの内側だった。
棒で指している、
マーカーランプ当たりの裏にあったそうだ。
かなりデカい巣だった。
床を綺麗に洗って展示車を拭き取り、
スバルの創った2ドアクーペは、
今もピュアスポーツカーとして続いてる。
今日はステキな美魔女が仲間に加わったので、
ぜひ紹介しようじゃないかだ。
STIのエクステリアパーツが良く似合う。
美しいアクセサリーが生える、
まるで麗人のようだ。
誰の手に落ちるかな。
生き生きと走る様子を、
是非ご覧いただきたい。
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2024-09-06 22:00
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