変わらないための努力
2024年 09月 11日
実りある4日間だった。
抽選会も賞品選びを議論した結果を生み、
お客様にとても喜んでいただけた。
中津スバルから見える景色に、
駅に向かっていくガイドウエイらしき構造物が出来つつあった。 最近は仮設橋の凄い奴が簡単にできるし、
正に鉄の塊の構造物だ。
現在進んでいるのが、
この土台がそこに繋がる。
案山子の様に左右のバランスを取りながら、
橋本体が順番に出来上がり、
磁気シールドの建設が始まる。
リニア中央新幹線の木曽川跨線橋が完成する。
JR東海は動き出した国家的なプロジェクトを、
東京と直結すると、
この地域の将来性を一気に引っ張り上げる。
女将さんの打つ蕎麦と、
このざる蕎麦の味は極上だ。
どれも絶品だが、
天婦羅も美味かった。
どうしても解らなかったのが、
これだよ!
何と!
いよいよ栗のシーズンだ。
川上屋の栗きんとんを船井総研の若手に味わってもらう。
早速買って帰り、
七輪でサンマが焼ける環境を、
とおちゃん、
何これ・・・、
だめだめ。
足元で横になってた。
予定通り7時に丁度に高速道路に入り、 順調に走ろことが出来たので、
オンタイムで会議に間に合った。
走行中、
このタイヤも凄く良い。
プロクセスのSport2は、
東京に近づくにつれ、
気温がどんどん上昇した。
やっぱり、
射的は大人気で、
継続イベントに不可欠となった。
参加できないお子様には、
風船釣りを企画したが、
それはミセス大鶴の提案で、
予想以上の好評だった。
遠方のお得意様も大勢いらっしゃって、
15%くらい前年来場を上回ったが、
当社だけでなく中津川全体に人波が押し寄せたようだ。
その理由は、
もしかすると地震によるものだったかもしれないと、
後から何となく思った。
海水浴場を閉鎖せざるを得ない場所もあったので、
そうした「被害」を被られた方には、
心よりお見舞い申し上げたい。
けれど、
苦あれば楽ありだ。
止まない雨もない。
前を向いて頑張ろう。
中津川もリニアモーターカーが完成すると、
東京と直結になる。
地震国日本で国土を形成するためには、
高速輸送の要を維持しなければならない。
東海道新幹線だけに頼る現状を、
中央新幹線で保管するのは当然のことだ。
また、
世界に向けて売るべき技術を、
自国で証明しなければ、
国際的な商品になりえない。
最近地層が見えるような掘削現場が現れたので、
どんなものができてるのか見に行ってきた。
直線距離で数百メートルの場所で、
リニア中央新幹線の車両基地建設が進んでいる。
視線を左に向けると、
大型重機の性能も上がってるので昔とは仕事の速さが違う。
車両基地だけでなく本線の工事もガンガン進む。
既に美乃坂本駅周辺にトンネル出口や、
車両基地に向かうガイドウエイが連結した状態で出来上がった。
そのトンネルの向こう側が東京方面で、
木曽川を渡る橋ができる予定だ。
先日、
近くを通りがかったので、
どんなものができるのか観察した。
これがガイドウエイかと思ったら、
とんでもない間違いで、
まだまだ土台の一部だった。
工事現場には、
建設前のベース部の様子がパネルで示されている。
次の写真の工程だ。
この後、
反対側のトンネルが口を開けると、
そしていよいよ橋の本体が着工され、
そして全体がすっぽり覆われると、
静岡の恣意的な我田引水が日本中にばれ、
これからはそう簡単に工事の妨害はできないだろう。
順調に進めるだろう。
3年後の開業は無理になったが、
6年後には期待が持てそうだ。
むしろ中津川市にとって最も大切なことは、
簡単にこの街を変えないという、
骨太な信念を市民一人一人が持つことだろう。
やはり最先端の要素が大量に流れ込むはずだ。
それをしっかりスクリーンにかけ、
振るいだす見識が重要になる。
リニア中央新幹線の土台ができる場所は、
豪雨の時に沈む場所だ。
それを科学的な土木技術で克服して、
実は強烈な集中豪雨に見舞われると、
木曽川は簡単に氾濫する。
ダムを連携させ治水と発電をしているため、
構築物のキャパを超えそうになった時に、
甚大な水量に増加する。
だから、
同じ木曽川の河岸段丘に位置するのに、
中津川市街地と恵那市街地の抱え込む危険性に、
実は大きな差が生まれている。
日本列島は基本的に、
どこにいても水害から避けられない。
自然の驚異には逆らえないので、
なかなか洪水を止めることは難しい。
なので、
やはり「起きてしまったとき」に、
悲惨な被害を生まない開発を考える必要がある。
そして、
街の魅力を考えた時に、
「変わらない」から生まれる「魅力」を忘れてはいけない。
いつもと「変わらない」素敵なお店に、
ざるそばを食べに行った。
100%予約のお店なので、
あまり詳しく紹介できないが、
暖かい手作りの料理が忘れられない。
蕎麦前も凄い。
地元で採れたてのゴーヤが、
ポン酢だけでこれほど美味しく「生食」できるとは、
恥ずかしながら全く知らなかった。
ゴーヤと鰹節とポン酢の、
沸き立つようなヘルシーさが最高だった。
茄子と芋は分かるが、
その上がカットしたトウモロコシとは恐れ入った。
美味いんだ。
この天ぷらの材料だ。
何か教えてあげようかと女将が言うので、
「うん」と答えたら、
新鮮な「しその実」だった。
健康な食事で腹を満たし、
中津川に帰った。
畑にはたくさんの栗が熟成を待ってる。
ひと足先に九州から栗を確保し、
中津川の和菓子屋は栗きんとんづくりの絶頂期を迎えた。
中津川に戻り、
早速陸斗と初物を買いに行った。
その前に魚屋に寄ったら、
眼の前で新鮮なサンマが半額になった。
犬酒場で焼いた。
祖母が軒先に七輪を出して、
人の往来の減った頃を見計らい、
サンマを焼く姿を思い出す。
いつまでも変わらず残したい。
ね、
陸斗。
何これ・・・、
旨そうだな。
塩振ったから食べられない。
お前にはフードとヨーグルトの他に、
今日は納豆があるよ。
腹いっぱいになったら、
転寝する暇が無くて、
疲れたんだよね。
徐々に落ち着き頼もしくなった。
みんなで、
早めに眠りについた。
というのは、
翌日に東京出張が控えていたからだ。
今朝はいつもより少し早起きして、
陸斗とトレーニングを終えた。
手際よく片付けて、
一旦会社に向かった。
休日中で静かな会社を開けて、
準備しておいたWRXを目覚めさせた。
東京まで一直線だ。
オンタイムで会議に間に合った。
8時を過ぎると摂氏30℃を超えたが、
クルマの中は快適だ。
WRXと物凄く相性が良かった。
このタイヤがどんな効果を出したのか、
今日の動画で確認して欲しい。
けれども、
会社から八重洲まで一直線。
一度も高速道路を降りることなく、
東京ミッドタウンの36階に到着だ。
動力性能に満ち溢れたクルマはイイね。
それでは、
今日の動画を楽しんで欲しい。
明日もお楽しみに。
by b-faction
| 2024-09-11 22:00
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