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素晴らしきエクシーガの出自を振り返る

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犬酒場の正面にある山栗の木から落ちて来た。

今年の初収穫だ。

昨日「たろう屋」で買った鶏肉は、
拘りの逸品だけあって予想以上に美味しかった。
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コクのある味でとても柔らかい。

また買いに行こう。

家にある鍋の元が味噌ベースしかなかった。
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鶏肉とキノコにマッチするか心配したが、
とても美味しく食べる事が出来た。

こむそうは良く味が染みて美味しいね。

休日前に贈り物が届いた。

ネコが冷やした荷物を持って現れた。
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中には拘りの日本酒と一通のお手紙が入っていた。


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丁寧な文字で今日のDEを楽しみにしていると書かれていた。

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奈良のお酒の味は高いレベルだ。

日本を代表する古都だから、
優れた酒蔵が存在するのは当然だが、
この酒は一体どんな味がするのだろうか。

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お迎えするにあたり、
味を確認する必要がある。


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スペックを見ただけで凄味を感じた。
磨きすぎず、
自慢の水で醸してある

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どれどれ。

「うひょー」
この味の麗しさに感動した。

作り物の味ではなく、
ホンモノから滲み出る味の良さだ。

とても上質な旨味があり、
驚く程に舌触りが良い。

飲んでからの甘さが心地良く、
それが舌の奥に一切残らない。

なので料理の味も引き立てる。

かと言って口当たりがよくて希薄な、
食中に向く類の酒でもない。

ガツンと手応えあるのだけど、
全てが柔和で心地良いのだ。

良い酒と良い鍋で素敵な夜を過ごし、
DEに備えて早めに眠った。
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今朝の活力朝礼は堆肥の敷き込みを続け、
その後のクリーンアップで休日前に撮影したレガシィを、
皆でピカピカに磨いた。

その役割は皆に任せ、
DEに備えツナギを脱いで身支度を整えた。
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奈良から内田さんが2年振りに来訪され、
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ドライブエクスペリエ(DE)を進めた。

絶好のDE日和だ。

今日は社員みんなと陸斗にも、
ステキなお土産を戴いた。
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陸斗の好きそうな、

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サクサクお菓子と、


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涎をダラダラたらしそうな干し肉だ。


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七福の栗きんとんを戴いたので、
みんな大喜びだった。

今年初めて食べたけど、
相変わらず味が良い。

意外にも地元に居てもすぐ食べられるわけではなく、
今は観光客が多いので購入を自重してた。

いつもの年なら22Bオーナーズミーティングで提供するけど、
いつも幹事でご苦労を掛ける、
山本さんの事情で数か月延期となった。


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なので、
七福の栗きんとんは初物なのだ。

とても美味しく戴きました。

内田さん、
ありがとうございます。

今日の動画候補はエクシーガだと聞いた。

ほぼ最終型のワンオーナー車で、
とても良い品質の2.5iだ。
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エクシーガが生まれたのは2008年6月17日。
直ぐトップグレードを注文し、
届いたその脚で試乗に出かけた。

選んだ場所はしらびそ高原だった。
何年も前から一度行きたい場所だったが、
行って見て驚いた。

大きな施設が作られている。


こんな辺鄙な所に似つかわしくないと思ったが、
補助金で作られた箱モノだと知って納得した。

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どうしてこの場所にウルグアイラウンドに絡んだ施設が出来るのか。

政治の世界のドロドロした感覚が湧き出て、


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維持する金の出所が他所の自治体のこととはいえ、
ちょっと心配になったりした。


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とは言うものの、
環境が良い事は間違いなく、
これがきっかけで何度も訪れることになった。

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やっぱりこうしてみると若いね。
頭の毛は黒いけど、
どんどん減り始めて心配になった頃だ。

その後シャンプーを使うのを止めたら、
抜け止まりしたけど、
もしあのまま使い続けていたら、
もっと今はスケスケになってただろうな。

とにかくエクシーガは良くできていて、
ベースグレードもすべて4カムエンジンだった。
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レガシィの20R専用エンジンを、
贅沢にも標準装備していた。

秋にはベースグレードに乗り換えて、
このクルマで大いに楽しんだ。
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如何にいい加減な運転をしていたか、
その当時のステアリングワークを見て良く解った。

これじゃあ、
滑る路面でクルマの制御ができない。

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いまのスキルを持ってたら、
このクルマでもっと楽しく走れたはずだ。

そんな事を思い出しながら、
2.5リットルのグローバルエンジン搭載車に乗り込んだ。
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メーターもずいぶん贅沢になっている。

10年の長きに渡り、
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SUBARUの多人数乗りとして、
みんなから愛されたエクシーガ。


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本当によく考えられたステキなスバルだ。


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一気に乗って、
改めてこのクルマの良さを思い出した。

今日の動画、
楽しんで欲しい。

また明日。

Commented by 岡正憲 at 2024-09-27 23:06 x
 代田 様

今晩は。動画を見て感じたのはある種理想のクルマなのに詰めの甘さで勿体無い事をしたなと言う事です。

①2列目真ん中の座席のベルトがスバルに有るまじき2点式だった事。雑誌にここをかなり指摘されていましたが、後に豪州仕様は2列目がキャプテンシートだった事を知りました…。

最初は6人乗りで出して、2列目真ん中の3点式架装法が解決してから7人乗りにすれば良かったのにキャッチコピー有りきだった気がします。

②実際2・3列目のシートを倒しても段差や穴がありワゴンとしては使い勝手が今一つな点。AL系からスバルのワゴンを乗って来たので、辛口になってしまいます。

③走りは車高を感じさせない身の熟しで、VTDの恩恵もあるのでしょうが、第一いろは坂を降りる時の楽しさはBPよりも楽しいです。

④宇都宮〜神戸間を休憩を入れながらでも7時間で走れる疲れ知らずのシートと無給油で走れる燃費の良さ。豪雨に遭っても安定しているAWDシステム。

代替の車種もないので、宇都宮界隈でも未だ結構見掛けます。0系新幹線では有りませんが同一車で代替更新したいですね。

朝晩めっきり涼しくなりましたが残暑続きますのでご自愛下さい。

  岡 正憲 拝
Commented by b-faction at 2024-09-28 11:10
岡さん、こんにちは。オセアニア向けは六人乗りだったとは僕も知りませんでした。あの当時は「いつになったら出せるのか」と強いプレッシャーがある中で、開発チームは随分苦労されたと思います。僅か3年半の開発期間で完成させました。スライドするセカンドシートの知見も無く(ドミンゴはサンバーの延長)フロア共用が命題。今日初めて豪州仕様は2列目がキャプテンシートだった事を知りました…。仮に六人乗りで出していたら、物凄く期待外れのクルマになりローンチの実績は酷いものだったと想像できます。立ち上がりから全く売れなかったでしょうね。その上、半年後にリーマンで大ショックです。その際スバルはエクシーガの改良を凍結しました。末期にCO7を出せたのは奇跡かも知れません。それ以来日本の国力も低下する一方ですね。人口減少もその一つだと思います。その環境下で10年作り続けたことは凄いですね。最近は大家族のお客様も少なくなりました。多人数乗りは、日本のスバルの辞書に必要なくなりましたね。
またお目に掛かれる日を楽しみにしています。中津川で宿泊されてはいかがですか。
Commented by 岡正憲 at 2024-09-29 23:17 x
 代田 様

今晩は。有難いお返事頂戴致しました。

本工場でベネチアンレッドにアイボリーの革装シートの豪州仕様GP7が何とも言えぬオーラを纏い通って行ったのを今でも覚えております。V系のアイボリー内装と又違ったフォーマルさを感じました。未だ王国である彼の国に於けるハレの場に臨んだ時のステータスの高さが透けて見えたのかもしれません。

個人的は家で乗ってたAL系の影響でスバルのワゴン=Dピラーのブラックアウトの図式が刷り込まれてしまっているので、BPが追突事故で廃車になり代替の候補にBR系を上げず、YA系を上げたのもそこでした。AB系から家に有ったら違ったのかもしれませんが…。

まとまり無く書き散らしてしまい申し訳ございませんでした。来たる一戦終わりましたら、伺えるかもしれません。ほぼ日程も確定しましたので、何とか勝利を物にしてみせます!

  岡正憲 拝
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by b-faction | 2024-09-26 22:00 | Comments(3)

毎日の活動やスバルについてご紹介します


by b-faction
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