セスジスズメとフォレスター
2024年 10月 12日
朝早くから陸斗と運動して、
スッキリ気持ちを整えて出勤。
たくさんのお客様に可愛がって戴いた。
皆さんありがとうございました。
本来なら紹介すべきところだが、
今朝は説教がましいスタートとなった。
活力朝礼で川縁の畑を除草していたら、
可愛い芋虫が現れた。
そっとブルーベリーの根元に置いた。
セスジスズメの幼虫だ。
ピシッと正装したような姿が魅力的だ。
害虫扱いされるけど、
ここにはびこるヤブカラシを主食とするので、
有り難いイキモノなのだ。
ピシっと清掃したように、
カッコイイSUVと言えば、
何といっても四代目フォレスターがダントツだ。
現行も時期型も太刀打ちできない良さを持つ。
ここまでは良かったが、
この後で厄介な事が起きた。
点検を予約されてたお客様の来場を待って、
店頭で待機していると、
そのクルマらしきものが現れた瞬間に、
大きな違和感を感じた。
どう考えても6気筒の音じゃない。
入口に案内し、
マフラーは大丈夫ですかと聞いた所、
「今年二月に交換した新品だ」と言う。
聞いたことの無いメーカーだ。
ネットで買ったと言う。
クルマは個人売買。
複数のディーラーや整備工場で修理したと言う。
聞けば聞く程、
電話で聞いた事と整合しない。
色々な時系列につじつまが合わない所がある。
もっとも、
「見なきゃわからないので来てください」と促した以上、
しっかり見てから結論を出すべきだ。
ところが、
その糸をほぐしていくと、
事前に聞いてない事実を徐々に語り始めた。
𠮟り飛ばすのは簡単だが、
怒りを抑えて話を聞き、
また来るように促した。
つまり不法改造をしたクルマを、
その事実を隠して門をくぐったと言う事だ。
疲れる。
まだ二十歳だと言うので「乗る事が夢だった」という言葉には、
嘘が無い事を信じて「またおいで」と送り出した。
ネットで聴いた、
ネットで選んだ、
最近は彼女もネットで選ぶ時代なので、
ネットのない時代のイキグサレはもう黙ってろ!という、
そんな意見に耳を貸さないわけでもない。
だけどね、
このオッサンは、
その辺のオッサンになる気は無い!
オッサン同士で傷を舐め合うつもりもない。
特に20代の若い人には期待してるから、
この過去の経験も生かして頂戴ね。
どんどんおいで。
というわけで、
昨日から考えることがとても多くて、
ちょっと疲れたんだ。
なので、
今日は陸斗と早めに帰って、
ゆっくりと晩酌を楽しみたい。
今日来ていただいた皆さん、
重ね重ねありがとうございます。
随分疲れを癒して戴けました。
ロクなお相手が出来ず申し訳ありません。
改めて明日、
愉しい話も含めて紹介します。
他にも嬉しい事があった。
順調にエンジンが搭載され、
一つ一つのパーツを基に戻して、
もう一度ボディワークを施す。
また一つスバルの文化遺産を再生できそうだ。
朝磨いたフォレスターの動画を撮影した。
いらっしゃったら、
その旨味を満喫して欲しい。
それでは、
また明日もよろしくお願いします。
by b-faction
| 2024-10-12 20:18
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