凄い!電気式リニアトロニックはスバルの技術の結晶だ。
2024年 10月 18日
クルマって、 これが心臓部だ。
左に見える二本の青いチューブは、 トヨタは電気式CVTと呼ぶが、
SUBARUらしい作り込みだね。
After
今日の動画を見て欲しい。 新しいホイールの回る姿が、 静止状態では見えない、 ダイナミックさ感じさせるはずだ。
やっぱり走ってなんぼのモノなんだよね。
新型のエンジンは排気バルブ機構が簡略化されている。
つまりアクティブコントロールが不要なのだ。
内部の抵抗を極力減らし、
ポンピングロスも低減させている。
そのために吸気バルブ機構は大胆に制御されている。
トランスミッションの冷却に用いられる。
切って塞がれているが、
外付けポンプが重要な役割をこなす。
この作り込みはスバルならではで、
縦置き低重心の優れモノだ。
トルクコンバーターは必要ないのでレス。
チェーンバリエータ―も必要ないのでレス。
その代役を動力分割機構、
すなわち遊星歯車が受け持つ。
油圧プーリーも必要ないからレス。
その代わり二個のモーターがそれを受け持つ。
そんなリニアトロニックのイメージを持つ、
「電気式変速機構」だと考えて欲しい。
完全なオリジナルと言っても過言じゃないね。
しかも駆動用モーターのMG2は、
現在調達可能なバリエーションの中から、
かなり高級なものが選ばれた。
だから走りが気持ち良い。
その走りの特徴を、
新しいデザインのホイールが際立てる。
Before
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2024-10-18 22:00
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