まだ薄暗かった。
けれども快晴に近い空模様。
昨日届いたばかりのアウトバックで、
ラリーイベントの会場に向かった。
かわら版の写真を撮るために。
忙しくて撮影の時間が割けない。
会場設営の合間に良い光を狙って撮影を試みた。
誠に残念なことが起きた。
ライブ中継中に第一報が視聴者から入って、
ひょっとしたらテロ行為に近いかと懸念した。

中津川市のイベントでさえ、
これだけ多くのボランティアにさせられている。
その気持ちを踏みにじるだけでなく、
遠くから苦労してやってきた人の、
楽しみを奪う利己的な行為には、
刑罰が無理であっても民事的責任をしっかり負わせて欲しい。

それにしても、
最期の特別仕様車はスカッと頭抜けてる。
理屈抜きでカッコいいんだ。

二台のフラッグシップで入口を固めた。
まるで門番のように逞しい。
アウトバックの功績は偉大だと、
改めて実感した。

展示車が着々と入場し、

ブース設営も順調に進んだ。

そしてすべてが終わった時、
最高のシチュエーションがやって来た。

人影のなくなった会場で、
彼等は凄いオーラを放ち始めた。

STIは22Bを作って本当に良かった。
正にこのクルマはレジェンドそのものだ。
当社の保存車両が、
このようなイベントで役立つように、
皆で大切に維持管理したい。
たった今、
中津川市政策推進課の河合さんから、
イベント来場集計が届いた。
来場者はおおよそ8000人。
大きなトラブルもなく、
イベントは終始順調に進んだ。
当社のブースにもたくさんのお客様がいらっしゃった。
お心遣いも沢山頂いた。
ありがとうございます。
改めて紹介させて戴きます。
セイフティカーを操縦する舩木さんも、
今日は大変だったに違いない。

この光景を見るとグッとくるね。
恵那市はL1ラリーで先を行くだけあり、
ラリーに対する理解も民度も凄く高い。
その恵那のステージで妨害があったのは残念だが、
やっぱり先輩の街には、
中津川市では見られない情熱があるね。
岩村ってステキな街だね。
その報告もさせて戴こう。

豊田も夕闇に包まれたようだ。
舩木さん、
お疲れさまでした。
今日はトコトン疲れたよ。
さあ、
スバルマガジンの原稿完成させ、
家に帰ろう。
明日はかわら版の原稿が待ち構えてる。
それでは、
また明日。
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