スバルのレーシングスピリット「RS」は価値ある称号
2024年 12月 09日
寒い朝だった。
プロ根性を見せつけた美しいラリークイーンに見送られ、
次々とマシンが発信していった。
シンプルなコックピット。
こんな日はガラスの曇りが心配だ。
一家揃って二年連続のボランティアに駆けつけて下さった。
岡谷から増澤さん、
昨年より遥かに良い成績で、
こうして無事に表彰式へ臨んだ。
感謝の気持ちを込めて宴に誘った。
美味しいキサクのイタリアンに舌鼓を打って、
彼は群馬へと帰っていった。
平成はスバルにとって新時代だった。
乗ってみると解る。
びしょ濡れになりながらの出走準備、
戦うための息吹を感じさせる、
エアコンレスが強みだけど、
入念に曇り止めを塗布して、
小雨の中をスタートした。
松本市からスバリストの宮澤さんが、
設営も大変だったが、
撤収はもっと大変だ。
マンパワーが比較にならぬ位ほど少ない。
そんな逆風を吹き飛ばす、
素晴らしい仕事ぶりで、
あっという間にテントを収納できた。
宮澤さん、
心より感謝申し上げます。
滋賀から古川さん、
お手伝いありがとうございました。
ペナルティも皆無だった。
マリオ、
本当にありがとう。
また、
すぐ次の仕事が待っている。
月末が楽しみだ。
こうして慌しく二日間が過ぎて、
今日から日常が戻って来た。
鋭気を持って新しい世界に飛び込んだ。
そのウエポンがRSだった。
SUBARU初の200馬力オーバーを誇り、
世界記録まで樹立した。
その栄光の称号「RS」を纏うクルマを紹介したい。
レガシィセダン4WD RSこそ、
新時代を迎えるための扉だった。
やっぱりスバルらしく出来上がっているね。
今日の動画を楽しんで欲しい。
それでは、
また明日。
by b-faction
| 2024-12-09 22:00
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