
安芸の宮島から素晴らしい牡蠣が届いた。

大聖院の吉田座主が毎年贈って下さる逸品だ。
これを食べると、
他の牡蠣が食べられなくなる程だ。
濃くて、
それでいて澄んだ雑味のない美味しさが魅力なんだ。

チューブに入ってるので手間もかからず、
直ぐに生食できるのが嬉しい。
ちょっと見量が少ないように見えるが、
中には大量の牡蠣が詰まってる。

早速半ダースほど平らげ、
結果的に1ダース以上食べた。

美味しかった。
吉田さん、
ありがとうございます。
どうしてこんなに美味しいのか。
大きさよりも、
その香りと味だな。
一般的に売られている牡蠣に比べ、
桁外れに美味い。
人を驚かせる牡蠣だね。
目と鼻の先にある海で、
顔の解る人が育てた牡蠣を、
贈って下さるからだろう。
一気に食べ過ぎないように注意しなくちゃ。
エネルギーを持て余してしまう。
岡崎さんからお預かりしている、

レガシィの整備が進んでる。
ステアリングホイールとシフトブーツの生産は終わったので、
一品料理で製作中だ。
新品のシフトノブに揃えるよう、
装丁を始めた。

それにしても良く回るエンジンだ。
他の整備が全て完了したので、
北原部長からテスト走行の依頼があった。
このようにオーナーから丁寧に愛されたクルマは、
何か独特の雰囲気があってとても素直な性能を発揮する。
元々の性能を余す所なく発露する、
とても優れた個体だ。
クルマにはそれとは違う出自もある。
元々、
ヒトを驚かせるために生まれたクルマだ。

この当時から、
既に18インチの幅広タイヤにチャレンジし、

エンジンもオリジナルの仕組みを持っていて、
絶対的パワーも標準車より頭抜けてた。

総合性能でカタログ車を3割以上凌駕するので、
これに乗った玄人もびっくりしたのだ。
元々、
STIの造るコンプリートカーは、
そのようなクルマであって、
ただ質感が高いだけじゃダメなんだ。

そしてマニュアルミッションは、
「S」にとって切っても切れない関係だ。
連日「S」に跨って、
改めて「欠くべからざること」を実感した。

今日も動画を楽しんで欲しい。
明日は陸斗の出勤日。
みんなで力を合わせ、
年末を精一杯頑張ります。
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