
綺麗に仕上がった。
素直な味のインプレッサ。

岐阜広告の棚橋社長が来訪され、
ステキなお土産を戴いた。
「谷汲あられ」に加え、
何かステキな香りのするものがある。

ダム酒か。
深いな。
読んだだけで旨そうだ。

ダムで貯蔵するなんてロマンじゃないか。
堤体の一部にスペースがあるのかな。
あられも美味しそうだ。

棚橋社長、
いつもありがとうございます。
いつもならば、
そのまま冷蔵庫で寝かせるのだが、
この日は聞いた話に我慢できず、
早速その夜封切った。

社長の口だと、
この酒を飲んだ時に美味いと思わないかもしれない。
そう仰ったので、
何故かと問うと、
社長の舌は木曽路を向いて出来上がってるので、
揖斐の酒は合わないかもしれない。
じゃあ、
美味しくないの?
いや、旨いですよ。
というようなやり取りがあって、

早速封切って味わった。
あっしは駄目でやんすか。
今日は駄目。
この酒は大事な頂き物だからね。
口に含む。
なるほど、
そう言う事か。
信州の良い酒は、
口に含むと「ジュン」といきなりブーストがかかる。
舌の奥に旨さのエキスが迸るのだ。
それに対して、
藤の橋はの出足は自然吸気エンジンだ。

なので強い味の料理だろうが、
軽い味の料理だろうが、
どんな味の料理に対しても酒の味が負けず、
食えば食うほど酒の味も引き立ってくる。
なんと面白い。
とても美味しいお酒だ。
良い経験になった。
棚橋さん、
ありがとうございます。

という事で自然吸気のエンジンフィールを楽しんで欲しい。
強烈な睡魔に襲われた毎日だったが、
このところ体調も良く年末に向かって万全の体制だ。
陸斗も元気いっぱいだ。
明日は少し遠出するかな。