
ドラム缶を見ただけで、
オイルの凄さが分かると言うものだ。

捨てるには惜しい。
かと言って、
そう簡単に売れるモノでもない。
良いアイディアが湧き出て来た。
直径を計ってから、

高さを計る。
盤面の広さも高さも中途半端だ。
そう言えば、
使い道に困っていたオブジェが四つあった。

得体のしれない石だけど、
粗末にすると罰が当たりそうで怖かった。
というのは、
稀少性があるかどうかではなく、
どこから見ても「本物」に見えるから。
何かと比べてではなく、
見ただけで凄味を感じる。
中国語のような文字の付いた貼り紙に、
なにか表記があったけど、
たわしで洗った時に取れちゃった。
真っ二つに割ってから研摩したようだが、
サッパリ価値が分からない。

ドラム缶の上に載せて、
面一になるように板を置けば、
面白いテーブルが作れそうだ。
丸い石は子犬の頃の陸斗が良く遊んだものだし、
これもオブジェにすると楽しそうだ。
というわけで、
せっかくモチュールのオーラを感じる空き缶があるので、
それに相応しい使い方を編み出してみたい。
遊び心は大事だよね。
ドラム缶のアイディアを具現化するために、

陸斗を連れてカーマに行った。
色々なアイディアを吸収しながら、
楽しい空間づくりを続けたい。
犬酒場もその一つだ。

常田さんに戴いたおやつをペロリと平らげた後、
陸斗は鹿肉のチップスが大好きになった。
そう言えば、
皆さんから戴くお志の中に、
同じようなチップスがあったはずだ。
あった!

東京の伊藤さんに戴いた、
鹿肉が見つかった。

「ください!何でも言うこと聞きます」
よーっし!
テン!!
という事で、
翌日は犬社員として元気よく活躍した。

「あ!きたきた」

陸斗が楽しみに待っていたのは、
平塚市の鈴木さんだ。

陸斗にリンゴやバナナやヨーグルトなど、
大好物を沢山頂いた。
ありがとうございます。
愛機の車検を一泊二日で受けられたので、

その夜、
イプレッサハウスで歓談した。

ステキなお土産を戴いた。
とても美味しい干し柿だ。
社員みんなで分け合って、
とても美味しく戴きました。
見ただけでわかる、
確実に美味しい市田柿だ。
世の中には様々な評価がある。

それが正当な評価か否かは別にして、
一度出来上がった評価で、
それを誰もが「是」とした時に、
「ベンチマーク」が生まれる。
そしてもうひとつの大切な評価基準が「韻」なのだ。
韻を守れぬものに正当な評価は与えられない。
スバルは孤高の「Sport]を完全に取り違えてる。
それは比較して「良かった」では駄目なんだ。
なぜか。
広く民に渡らぬものを、
値打ち付けて見せびらかすように売るのなら、
一目見ただけで「圧倒的な何か」を感じさせねばならぬ。
比較値ではなく、
見ただけで誰をも納得させる「圧倒的な」絶対値なんだ。
それを軽んじたから怒ってるんだ。
「S」を軽んじたことを反省して、
この先の道を改めよ。
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