
京都を古代の街と定義する人は多い。
確かに別格の尊厳を持つ。
この辺りにも古代があったのだろうが、
色々重複していて区切りが難しい。
ハッキリしていることは、
近世の建造物なら至る所にあり、
そのすべてに明確な物語がある。
城下町と宿場町が隣接する中津川は勿論のこと、

急激に交通環境が変化した事によって、
奇跡的に凍結されたような街が残り、
強いリーダーシップの下で、
日本の各地に先駆けて景観条例を施行した場所、
それがこの妻籠宿だ。

メインストリートを外れても、
手作り感覚で残された文化財が点在し、
妻籠の奥深さを語り掛けて来る。

何気なく見えるが、
保存するための努力は相当のものだ

メインストリートも50年前に比べると、
本当に驚く程レストアが行き届き、
世界に胸を張れる場所となっている。
こうした古代から中世、
そして近世に対して、
続く近代と現代の境目がどこにあるのかを、
明確に線引きできるかというと、
なかなかそれは難しい。

現代風に統一された一角だが、
近世的な望桜荘に続く近代的な施設を作る。
現代的な本館とは、
少し趣を変えたい。
それが中津川昴倶楽部のコンセプトだ。
あくまでも質素に徹し、
華美に走らず本質を追求する。

この世界の中には、
ギュッと封印された何かが迸る。

時には扉を開け、

熱い息吹を世に響かせる。
そんなコンセプトに賛同する方から、

ステキな志を頂戴した。
作者のサインだろうか。

ステキなイラストをお持ちいただいた。

先日も紹介したように、
スバル1000など、
貴重なスケールのミニカーを、
二度にわたってお送りいただいた。
その西岡さんが来訪された。
本業は看板業を営んでいらっしゃる、
滋賀県の熱いスバリストだ。
更にステキなミニカーなどの寄贈品を頂戴した。

写真額や冒頭のイラストなど、

新たな施設に飾るよう届けて下さった。

ありがとうございます。
大切に展示させて戴きます。

犬酒場へのお土産も戴いた。
淡路島に旅行されたお土産だ。

初めて見る美味しそうなビールは、
ドイツの風を纏ったスグレ物だ。
西岡さん、
美味しく戴きました。

残りの二本もじっくり味わわせて戴きます。
いよいよ動き始めた最新のストーリー、
是非この後も期待して欲しい。

それでは、
今日の動画を楽しんで欲しい。

また明日。
毎日の活動やスバルについてご紹介します
by b-faction