大切なふくらはぎ
2025年 04月 11日

それにさやいんげんと蒟蒻など。
これだけで酒がかなり飲める。
旬の味で晩酌を楽しんだが、

まあ、
激しい雷雨の合間に、

ささきドクターの丁寧な説明を聞くうちに、

昔スキーで痛めたのも、

直立歩行をするための機能を持っている。

腓腹筋から続くヒラメ筋の奥に、

さらに重要な働きをする細かな筋肉と、

そんなシェパ―ドのようなクルマは、
しなやかに動くシャシー、

乗れば乗るほど惚れるぜ。

改めて自分のフィールドで見ると、

室内を覗くとまるでアウトバックをキャリーオーバーしたような、

乗り倒すに相応しい最新のフォレスター。
この小僧に酷い目にあわされた。

本犬はその後かなり反省してたので、
直ぐ許してあげたけどね。
激しい雷雨の合間に、
何とか運動させようと外に出した途端、
獣の気配を察したのか突然ダッシュ。
足元の芝生は冠水してビショビショの状態で、
グッと踏ん張ったがズルンと滑った。
ガッと無意識で右足のつま先に体重かけたのだろう。
いつも痛む場所に激痛が走った。
そのまま仰向けにひっくり返って、
カッパ着てたけど背中が水浸しになった。
リードを握ってたので、
陸斗を引き寄せると、
「しまった」と思ったんだろう。
顔を舐めまくるので、
「馬鹿たれ!」と叱りつけた。
かろうじて立ち上がり、
どこかが折れたり切れたりしていない事を確認した。
無事なようなので、
犬ゲレンデに入り、
小雨の中でプーラー投げて運動させた。
その後、
少し排便に手間取ったが、
何とか頑張ってワンツーワンツーを完遂した。
痛みも小康状態で、
すやすや眠れたけど、
朝目が覚めてベッドから降りようとて愕然とした。
痛くて立ち上がれない。
ゆっくり寄りかかりダイニングに移動し、
やっとの思いで着替えて犬酒場に出た。
騙し騙し上半身をストレッチして、
徐々に体を慣らしてから、
陸斗をハウスから出した。
もちろん運動は省略。
カラダを拭いてご飯を食べさせたら、
素直に従いハウスに入った。
痛そうにしてるので、
悪い事をしたと自覚してるようだ。
朝食を摂り、
朝七時からの会議に向かった。
会議後、
「ささきクリニック」に電話して、
大事を取って診てもらえるかと尋ねたら、
どうぞ診察に来てくださいと仰る。
この右足が抱える問題は、
どこが痛いのか、
その場所がはっきりわからない事だ。
そこは昔から弱点で、
20代の終わりにスキーで痛めたのが始まりだ。
一か月前もそこが相当痛くなり、
階段をスムーズに降りられなくなった。
その時は中性脂肪が影響を及ぼし、
投薬が効いて痛みは去ったが、
今回は外的要因で痛みが再発した。
うつぶせになって、
脚をいろいろ動かして調べてもらうと、
ふくらはぎに問題がある事が分かった。
その辺りが痛い事は分かるのだが、
自分で触っても特定できない。
その理由が今日の診察で良く解った。
一般的にふくらはぎと呼ばれる場所は、
直立歩行するヒトにとって重要な場所だ。
ふくらはぎの正式な名称は「下腿三頭筋」だと、
今日の治療で初めて知った。

気がまぎれたのか痛みが徐々に消えていった。
良くアキレス腱を切ったと聞くが、
その原因も下腿三頭筋にあるのだそうだ。
足首を動かすための筋肉がその中にあり、
三つの大きな筋肉が先端で一つにまとまり、
アキレス腱になるのだと知った。
つま先を動かす筋肉を「腓腹筋」という。

前方に向かって大きな力がかかった時だった。
その腓腹筋の内側には、
更に別の筋肉があり

ストレッチすると痛みを伴ってグキグキと音が出るところがあるけど、
この部分なんだろうな。
この構造を見ると納得がいく。
更に筋肉をめくりあげると、


血管と神経がきれいに収まっている。
スムーズにストロークするために、
浸潤された環境なのだろうが、
古傷がそこに空気を導いたり、
潤滑不良のスポットをもたらすのだろう。
異音の原因はここにあるのか。
しかも筋肉は背中に繋がっていくので、
ここだけ見ては駄目で、
全身をバランスよく動かす必要がある。
体幹を常に適度に鍛えるには、
やっぱり犬との暮らしがベストかな。

ホンキで付き合うと凄く飼い甲斐があるぜ!

瞬発力に長けた高出力なエンジン。
どれをとってもシェパードそのものだ。

動画を撮影して戻ると、
何とフォレスターが来てるじゃないか。

物凄くカッコいいね。
この色にしてよかった。

懐かしい光景が現れた。

いよいよ登場だ。
さあ、
明日は犬社員も出勤だ。
今夜はゆっくり眠ろう。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
先生、いつも理にかなった治療をしていただき、本当にありがとうございます。僕も同じように体験を活かして知見を磨き、少しでもスバルのために役立ちたいと思っています。これからもよろしくお願いします。
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by b-faction
| 2025-04-11 22:00
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Comments(2)