原点回帰に至れるか
2025年 10月 30日

STIと名乗るからには、
必須要素が3つある。
まずトランスミッションだ。
高剛性なTY85型の6速マニュアルを搭載する必要がある。

この前提だと2つ目の要素もクリアできる。
329馬力以上の水平対向ターボエンジンの搭載だ。
そしてDCCDを積む。
DCCDとはドライバーズコントロールセンターデフを指し、
前後輪の駆動力配分を任意で変更できる装置だ。

ガソリン車のスポーツ系開発を一手に担ってる。
少々とってつけた感はあるが、
かつてBRZのショーカーに感じた煌びやかさを持つ。


スバルデザイン部のオーソリティ。
彼等がSUBARUのアセットを、
手際よくまとめて披露した。

収斂するための要素は、
1.河内デザインを自信をもって極めさせること。
卓越したデザイン無くして高性能無し。
2.原点回帰することだろう。
元来WRXはネイキッドだった。
鎧や兜が無くてもパッションを感じさせる必要がある。
3.色相のセンスを高める事だ。
WRブルーを更に磨き上げた上で、
不釣り合いなチェリーレッドを廃することだ。
この色はむやみに組み合わせるべきではない。
彼等が思っているほど釣り合わないのだ。
先日の感謝ディに上矢作の藤野さんご夫妻が来訪され、

正にアースカラーだ。


コドモっぽさから抜け出せない。

特筆すべきはブレーキだ。

これぞ正に原点回帰。

誇らしげにSTIの刻印を刻んだ「いぶし銀」の色相。
これはステキだな。



その牽引力と跳躍力。
性能を生殺しにしないよう、
これからも一緒にトレーニングだ。
さあ、
今日も動画を楽しんで欲しい。
また明日。
お疲れさまです。貴重なレポートありがとうございます。
本当にその通りですね。
デザインは、レイバックらしさもあり、WRXらしさもあり、まだまだ余地はありそうな外見ですが、
こうした方向性を見れただけでも、この時代には嬉しい限りです。
ウイングはいらない。
本当にその通りですね。
デザインは、レイバックらしさもあり、WRXらしさもあり、まだまだ余地はありそうな外見ですが、
こうした方向性を見れただけでも、この時代には嬉しい限りです。
ウイングはいらない。
5
こうさん、こんにちは。ステキなクルマになって販売されると良いですね。
朝倉さん、ソリッドのセラミックホワイトですね。ショーモデルはコアカラーのWRブルー一択が正解です。こんなに明確なブランド分けはスバル始まって以来です。期待できますね。
by b-faction
| 2025-10-30 22:00
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Comments(4)


