
岡谷市の花岡さんに戴いた、
下諏訪の銘酒を封切った。
一か月前に戴いてから、
ずっと冷蔵庫の中で待機してた。
昨夜は校了した後の解放感を楽しむために、
この優れた酒蔵の逸品を取り出した。

どこにも生とも無濾過とも書いてない。
ここで思わぬ事に気が付いた。
ごく小さな酒蔵だとは知っていたが、
運送会社によって営まれているらしい。
最近は中津川でも酒蔵が他の会社に買い取られたり、
北海道に移転するなど、
大変な状況であることは間違いない。
味さえよければ良いので、
余計な事は考えずに封を切った。

素晴しい。
純米酒の良さを思う存分表した、
素晴しいお酒であるのにも関わらず「普通の酒」の装丁が素晴らしい。

しかも、
どう考えても死ぬほど火は入ってない!
栓を抜いても分かるし、
途中で注ぐ時に開けた時の感覚でわかる。
これは本当に良い酒だ。

花岡さん、
ありがとうございます。
とても美味しく戴きました。
晴れた朝だった。
起きてすぐ頭に浮かんだのは「蕎麦」の文字だけ。
今日は火曜日だ。
間に合えば食える。
早速陸斗を運動させて、
直ぐにご飯を食べさせた。
そして、
朝飯も食わずに開田高原に向かった。

本当に真面目な商いで、
最近はご飯を扱うのを一切やめて、
大勢のお客さんにも対応しない。
やれることをしっかりと踏みしめる銘店だ。

シンプルな店内には無料のお茶以外の飲み物さえ置かない。
画竜点睛を楽しみに来た。

まず熱いスンきそばを食らう。
無理を言って最初にいっぱい熱いのを食べ、
その後でザルを楽しむのだ。

堪らない旨味が迸る。
すんきの酸味が体の奥にスッと入っていくんだ。
租せてざるの大盛りを楽しむ。

この店はぜったいに二枚一緒に持ってこない。
キーンと冷水に晒したそばを、
客のリズムに合わせて出す。
つまり、
打ち方ヨシ
寝かせ方ヨシ
出し方ヨシ
完璧な蕎麦なのだ。
しかも少しも気取ったところが無いのが、
開田の蕎麦屋全体の流儀なんだな。
本当に美味しい蕎麦、
最高だった。

そして温泉に入るはずが、

思わぬ方向に話が進む。
今日はホンモノの犬に出合った。
素晴しい躾。
正に飼主の鑑だった。
素晴らしい陸斗のトモダチを紹介したい。
是非動画をご覧ください。
いつまでたってオトナになれない「おこちゃま」陸斗だけど、
悪気はないので許してね。