
以前からSUBARUに守ってほしい「3つの願い」と言う意味も込め、
Spirit 1
主駆動輪と共にエンジンを置き、効率よく動力を伝達する。
→飛行機の発動機とプロペラの関係と同じ考え方でクルマを造る。
Spirit 2
プロペラシャフトを付けるなら全て4WD車にする。
→世界初の乗用4WD車レオーネが誕生。パワートレーンを左右対称に設計。
Spirit 3
四輪独立サスペンションを必ず採用する。
→スバル360から続く操縦安定性と乗り心地の両立。
今年はスバル誕生50周年にあたる。

てんとう虫が生まれてから、
1966年、
当時のクルマと言えば、
そこに「スバル1000」が燦然と現れた。

スバル1000は抜群の走行性能を発揮した。
特に滑りやすい雪道で目を見張るような安定性を示した。
スバル初のスポーツセダン誕生の日だ。
STIのルーツに相当するクルマにも、
111に333に555と、
スバルは奇数の三文字組み合わせが大好きな会社だ。
ちなみに、
販売促進部の鈴木部長に是非面白い企画をお願いしたい。
2ドアセダンと言うカテゴリーが当たり前のように存在した。
スポーツといえば2ドアが当たり前だった。

そして「スーパーツーリング」が誕生した。
それは通称「ST」呼ばれ、
上の車は「スバル1000シリーズ」の最終型だ。
この「1300G Sport」を動態保存している。
このシリーズ最強で、
スバルは4輪駆動を作る前から雪道に強かった。
この1300Gは子供の頃からの憧れだ。
本当に欲しかったのは「FF1 1100sport」の黄色だった。

ところでFWDとFRの差は、
だから、
だからスバルは、
あのポルシェでさえ、
でも頼まれれば別だ。
世界唯一の乗用車用水平対向4気筒エンジンを最大活用すれば、
良いFRが出来ると以前から思っていた。
何年か前にカー雑誌で、
水平対向2リッターDOHCのNAを、
前輪に動力を伝達させないように改造して、
面白半分で終わってしまったが、
スバルブランドは「ザ・スピリット・オブ・スバル」にに基づいて育まれている。
第一に、どこにも無いモノを創造すること。
次に、普通車から軽トラに至るまで1本の筋がピシッと通っている。
発動機(エンジン)と駆動輪を同位置に置き効率性を重視する。
これは、飛行機作りの原点に繋がる。
軽量化にも大きく貢献する。
だから、いっそプロペラシャフトを付けるなら全輪駆動にしてしまえ!・・・となる。
またすべてのクルマを必ず4輪独立サスペンションにする。
これが
「ザ・スピリット・オブ・スバル」

大メーカーに較べたら、
だがクルマ好きなら解ってくれるだろう。
ピリッと辛くて、光リ輝く、
こういうメーカーは、独自性を武器に、
一寸法師のように、
いつまでも活躍して欲しい。

今回のブログ(とかわら版)の記事を見て、心からそう思います。
「ピリッと辛くて、光り輝く」
流行り廃りのサイクルが短いこのごろ、ずっと続けられる「何か」を訴えて実践していくことができる企業や個人は、この先を乗り越えて行くことが出来るのでしょうね。
また、おうかがいしまーす♪

スバルからは、より狙いを絞った戦略商品が、
ドンドンこれからも発売されます。
我々も日本の文化にもう少しシフトして
的を絞りながら
自動車文化の一翼を担いたいと思っています。
今日はこれから名古屋で、
友人でもあり、後輩でもあり、
尊敬すべき新聞記者として活躍中の
H君の結婚式に行ってきます。
夫婦で招かれたのは、
このブログにも載せた、
平成18年の春以来なので、
しっかり若さに触れてこようと
思ってます。
また遊びに来て下さいね。

本日10日のトヨタの出資比率アップと軽自動車の段階的な撤退。
軽自動車から始まったといっても過言ではない、スバルが軽四から撤退するのは悲しいです。
段階的に最後に残るのはサンバーだとは思われますが、このサンバーだけはなくしてほしくないですね。
スバルの四輪独立懸架、直4エンジン、シャシーフレーム、まさにスバルの味がたっぷり詰まってますから
なんとか、サンバーだけでもどうにかならないんですかね?
その他の軽四はコストが命の時代なんで仕方はないですが、堅牢性がモノをゆう軽トラ&1BOXは話が違うと思いますので・・・
と、もうどうにもならないであろうことですが。お話はさせていただきました!

今もGC8に乗らせてもらってマス^^;
ニュースで見ました。
富士重工の軽自動車からの撤退とトヨタとの提携・・・
スバリストとしては「トヨタ」というのがショックでした...
それと、
スバルの軽自動車は評価は高いのに売れない・・・
売れなきゃ仕方ないのでしょうが、
やはりさみしいですね・・・
トヨタと小型スポーツカーを作る、とありましたが
トヨタと組んで造っても売れないと思うのは私だけでしょうか・・・?
コメント有難うございました。
サンバーは僕たちの原点です。
なくならないですよ。
あくまで生産を止めるだけで、
販売から撤退するわけでは無いですね。
おっしゃる通りだと思います。
このプロジェクトは、相当奥が深いので
そんなにショックを受ける必要はありません。
大丈夫です。
おはようございます。
僕もトヨタのクルマはスキじゃないです。
もちろん、SUBARUがトヨタのようになっては困ります。
ただ、組む相手としたら、悪い相手でしょうか。
冷静に見る必要があります。
これまでも、多かれ少なかれ製造面では日産といすゞ。
販売・開発面ではGM、日産、鈴木、ボルボ、ポルシェと組んでます。
どれもあまり上手く行ってないですね。
今回はその頃の提携と、
かなり意味が違うような気がしてなりません。
スポーツカーはもちろん楽しみですが、
それ以上に大切な何かがこの奥にあります。
そんな気がしてますが。
