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新登場!スバル エクシーガ。なんて軽く走るんだ!

049.gif遂にエクシーガ登場
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エクシーガに触れてみて
嬉しくなる事がいくつかある。

その最大のポイントは
SVXの技術がよみがえった事。
そしてSVXでは成し得なかった、
理想のキャノピーが長い年月を経て遂に実現した事だ。
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まず、
オールヒドゥンと言う言葉を聞いて
真っ先に思い出したのが
SVXのフロントドアとフロントスクリーンを繋ぐやり方。
これまでのサンルーフや、ムーンルーフと違い
エクシーガの「パノラミックガラスルーフ」は、
フロントスクリーンからそのまま流れるように
ルーフに繋がるラインが美しい。
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SVXもルーフをガラスで覆いたかったに違いないが
当時の生産技術の水準では
難しかったのだろう。

エクシーガの実物を見て嬉しくなったのは、
SVXに今でも愛着があるからに他ならない。

スバルらしさ、即ち飛行機造り を
連想させる一面だ。

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ガラスとガラスを接合して、
広い視界を得たこのクルマは、
山岳道路をドライブすると
特に愉しい。


地震があったばかりなので、人事ではなく、危険が山盛りだが
このようにごろごろと落石のある林道だと、
きっと危険予知にも役立つ に違いない(笑)
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ここは、日本初の隕石クレータとして発見された、
「御池山隕石クレーター」の外縁部だ。
エクシーガをテストするには、
まさにうってつけ。

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途中のガードレールを見るだけでぞっとする。

悪天候の後の、落石のため
ボコボコなのだ。

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そういう場所を、強化ガラスで覆われたルーフを持つ
エクシーガで眺めながら走るのは、
非常に面白い。どきどきする。
パノラマルーフにシアターシートレイアウトで
実に爽快にドライビングを楽しめる。
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そして、ルーフにあるガラスの重さを感じさせない ところも
良く出来ていると感心させられる。


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SVXを髣髴させたもう一つの理由は
樹脂製燃料タンク
本当に久し振りに採用した事だ。

当時、相当に困難だといわれた樹脂製タンクの開発成功により、
軽量化と共に、複雑な造形が可能になり、
70リットルと言う大容量の燃料を搭載することが出来るようになった。
だから、
SVXは「500マイルカー」を名乗る事ができたのだろう。

エクシーガは65リットルの燃料を搭載できる。
したがってフル乗車で長距離走行した時でも、
航続距離に余裕が生まれる。


思いっきり走らせて
スバルらしさ を良く感じることが出来て
つくづく思った。

やはり一番おすすめなのは2.0GTだ。

よーく走り込んでみたら、
やはりターボエンジンもこの車専用に
チューニングされており、
6500回転ちょっとからレッドゾーンになるが
低速トルクが充分あり、燃費も極めてよいのが印象的だった。

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高速ワインディングをアウト イン アウトで流れるようにトレース。

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この気持ちよさは、スバリストなら誰でも想像できる世界だ。
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エンジンは基本的に、フォレスターと同じだと思うが
多人数を乗せるためのアイテムとして
専用設計のターボチャージャーが装着された。
低中速トルクとレスポンスの向上が目的で
それにより、走りそのものを、非常に軽く感じるようだ


ターボ車にはダイナミックE-5ATが採用され、
キビキビ走る。

そればかりでなく、
下り坂でスポーツシフトを使うと
ブリッピングコントロールの制御が、明らかにレガシイと異なる。
小気味よく良い感じで働き、どんどん下のギヤを選ぶのだ。
7人乗車で走行中のアップダウンで、
安心してエンジンブレーキを
思う存分使うことが出来る。

なんといっても、1速にズバッと
小気味良く入るのが絶妙の味付けで
狭い急な下りのヘアピンを、
慎重にクリアしたい時にはもってこいだ。
パドルシフトは無いが
このクルマの特性から考えれば当然で、
そこまでは必要ないし、この方がシンプルでよい。

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スバルの小型車では初めて、
フット式パーキングブレーキが装着された。
それでコンソールが広くなり
使いやすい。

ハンドブレーキがないと
エマージェンシー時の、ターンに使えない!
と思うのはレガシイまでで良いということか(笑)

今後は、レガシィも
モデルチェンジで上級移行して、このタイプに変わっていくのだろう。
楽に操作できるので良い事だと思う。

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リヤサスは昨年から一連の新型車に採用されている
ダブルウイッシュボーンで
走行性能と室内の広さを両立する。
この優れた4輪独立サスを含めたプラットフォームを、
スバルは「SIシャシー」と呼んでいるようだ。

但し、このシャシーは、
何か特別なものが付いているというよりも、
理念のようなもの に等しいと思う。
脚の動きその物が、非常に柔軟になるように
クルマを造る事なのではないか。
これらのボディワークをも含めたシャシー技術があるから、
屋根をガラスにしてしまうという、ある意味スバルらしくない、
パノラミックガラスルーフが可能になったのかもしれない。

走らせると、基本的な味わいは
インプレッサやフォレスターに似ているものの
非常に安定感が高い。
特にリヤサスペンションの伸び側の動きが良く
ふわふわしないのに、乗り心地がとても良い。

これは多人数を意識して、
徹底的に造りこんだ副産物だろう。

そしてこれまでで、一番長いのではないかと感じるホイールベースが
直進安定性に貢献し

多人数を意識した、負荷のかかったときでも
自由に動くサスペンションが
キッチリとダンパー効果を出し、
バタつかない。

それに、最大の積載状態になった時に、ロードクリアランスが不足しないよう、
比較的大きなホイールストロークを持っている。
たぶんこれは、
アウトバックで育んだ技術が大いに役立っているに違いない。


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だから、結構なラフロードでも
ガンガン入って行ける のが
頼もしい限りだ。
レガシィのような乗り心地で
俊敏に走るので、今現在の客観的な感想を言うと

「走行フィーリングだけ」なら2.5リッターのアウトバックを上回ってしまったといっても
過言ではないだろう。



サードシートに座ると
これまでのスバル車では体験した事の無い、
愉しい世界がある。

ドライバーがあんなに遠くに居て
しかも自分より低い位置に座って
運転している。

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また夜間の車窓からの雰囲気は
旅客機の中に居るような錯覚を感じる。

どこから見てもスバルの作った
ミニバンだと解るし、
癖の無いスタイルで
僕は大いに気に入った。
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Commented by SVX360 at 2008-06-18 06:45 x
お久しぶりです。
待ち望んだエクシーガの発表でしたね☆仕事など日程に調整がつかず、まだ試乗には行けてないんですが。。。

個人的に、好きなデザインです!主張せずシンプルなのに凝った造形!
素敵に感じます!

やはり b-factionさんのおっしゃるようにシャシーの理念、 わかります。
PSAならC4ー308のシャシー、VWならゴルフ一族のシャシー、三菱ならランサー(ギャランフォルティス)のシャシー、フォードならフォーカスのシャシー(アクセラ?)。まさに各社のC〜Dセグを代表するシャシーでそれぞれ個性があり、会社の思想/その時の思いが詰まっていますよねね〜。  

そして、なによりもそれらのシャシーでハッチ、セダン、SUV、他人数乗りとどのタイプのクルマも作れるということ!つまりはシャシーという基本が完成しているからこそどのような走りにも対応できる、しっかりした足回り、それから生まれる安心感、そして各社の乗り味(もちろん各社おいしい)。もちろん、私が選んだのはレガシィでしたが(笑

でも、気づいたことは全てが現役ラリーカーかその血統(ゴルフ)を持っているクルマですよねぇ。スバルがラリーを続ける意義/意味をつくづく感じた次第です!
Commented by b-faction at 2008-06-19 11:21
SVX360さん、スバルらしい多人数乗りワゴンで(あえてミニバンとは言いたくない)ワクワクしっぱなしでした。
連続写真の3枚目を見ていただくと解るように
狙ったラインをスパッとトレースできる抜群の操縦性を持っています。

この頃、特にこだわってクルマの挙動を解り易く記録しようと
心がけていますが、このときは一発でこの写真が撮れました。
それくらい扱い易いクルマです。
また、車が大きくなっているのにも関わらず
バックや車庫入れなどで不自由を感じません。
クルマが自然に動きます。

先月、話題のGT-Rをテストして、
速い車であることは間違いないのですが、
未完成な部分が多く、
たとえばバックが自然に出来ないなど
大きいクルマの最終的な煮詰め方と言うのは
非常に重要だなと感じました。

エクシーガはスバルらしい造り込みが随所に現れているし、
大雲PGMには、まだお会いした事はないのですが、
インプレッサのエンジン開発に長く従事されていたから、
このクルマの制御系がすごくスポーティに仕上がったのではないかと
感じています。
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by b-faction | 2008-06-17 17:40 | 社長の活動 | Comments(2)

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by b-faction
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